海老せんべい「ゆかり」を使った新スイーツ「B.sablè」が登場！

新スイーツ「B.sablè」の魅力に迫る

海老せんべいの老舗、株式会社坂角総本舖が、2025年7月1日から新たに発売するスイーツ「B.sablè（ベー・サブレ）」に注目です。このスイーツは、名古屋の人気商品である海老せんべい「ゆかり」を使用したもので、これまでにない新たな楽しみ方を提供しています。

「B.sablè」の誕生背景

坂角総本舖は、2024年に創業135周年を迎え、海老せんべい「ゆかり」の魅力を多角的に提案してきました。これまでも、お茶漬けやカレーなどの新商品を通じて、海老せんべいの新しい楽しみ方を模索してきました。「B.sablè」は、その新たな試みの一環として誕生したスイーツです。おしゃれな洋菓子として、普段のおやつや特別な日の贈り物にもぴったりです。

「B.sablè」の特徴と味わい

「B.sablè」には、味わいが異なる「プレーン/塩」と「オニオン」の2種類があります。どちらも「ゆかり」の風味を感じることができ、バターのリッチなコクが絶妙なバランスを生み出しています。

プレーン/塩

このフレーバーは、バターの芳醇な香りと上品な甘さが特徴で、フランス産のゲランドの塩が味を引き締めています。口の中で溶けるような食感で、そのシンプルさが逆に「ゆかり」の風味を引き立たせています。価格は、1枚129円、5枚入648円、10枚入1,296円（税込）で、1枚売りはBANKAKU KITCHEN店頭のみで購入可能です。

オニオン

こちらは、ローストオニオンとフライドオニオンが使用され、玉ねぎの香ばしさが際立つ一品です。甘さとともに感じる香ばしさに、粗挽き黒胡椒がアクセントとなり、他にはない独自の味わいが楽しめます。同様に価格は、「プレーン/塩」と同じです。

幸せのシンボルを込めたネーミング

「B.sablè」のネーミングには、4つの意味が込められています。それぞれの「B」は、坂角が贈る「BANKAKU」、美味しい「BON」、素敵な「BEAU」、そして幸せな「BIENHEUREUX」を表しています。このように、食べる人に幸せな瞬間を提供することを意図して名付けられています。

今後の展開

坂角総本舖は、「B.sablè」での新しい楽しみ方を提案しつつ、海老せんべい「ゆかり」を使った他の商品の発売も計画しています。2024年には「坂角の海老せん茶漬け」と「坂角の万能海老せんカレー」といった商品も登場予定で、海老せんべいの新しい魅力が広がっていく様子が期待されています。

坂角総本舖について

坂角総本舖は1889年に創業し、今では名古屋土産の代表的な存在となった「ゆかり」は、約7割が天然海老を使用し、栄養価も高いのが特徴です。特に、二度焼き仕上げによるサクサク感は、多くのファンを魅了してきました。これからも、時代を超えた美味しさを追求し続ける坂角総本舖の今後の展開に目が離せません。

愛知県東海市にある坂角総本舖では、通販も行っていますので、ぜひ一度手に取ってみてください。