マッチョ赤阪、ボディビル選手権での熱い挑戦
2025年8月31日に行われた「大阪ボディビル選手権大会」にて、お笑いコンビ「アルミカン」のメンバー、マッチョ赤阪が女子フィジーク部門で4位に入賞しました。彼の成長の過程、挑戦の背後にある情熱、そして次のステップへの意気込みについてご紹介します。
様々な挑戦を経て着実に成長
昨年の大会では、マッチョ赤阪は4人中の最下位という結果に終わりました。しかし、今年は7人中4位と順位を上げ、彼にとって初めて他の競技者に勝つという快挙を達成しました。審査の中で、彼は優勝者と2位の選手がファーストコールとして呼ばれる中で、セカンドコールで名前が挙がるという素晴らしいスタートを切りました。会場には熱気が渦巻き、「9番ー!」「赤阪ー!」という大きな応援の声が響いていました。
フリーポーズで魅せた思い
決勝審査では、曲「This Is Me」に合わせて披露したフリーポーズが印象的でした。この瞬間、彼は自信に満ち溢れ、会場全体を魅了しました。順位の結果に対して素直な気持ちを吐露しながらも、成長を実感しているように見えました。大会の後、マッチョ赤阪は「応援してくださった皆さんの期待に応えられず、すみません」と述べ、次への強い意志を感じました。
悔しさを原動力に
ボディビルダーとして出場して3年目を迎えた赤阪は、毎年進化を続けています。最初の年は2人中準優勝、昨年は4位という結果を経て、ついに今年は4位に入りました。彼の言葉を借りると、最下位を経験し続けてきたこの2年間は非常に辛いものであり、今年こそは優勝したいという強い思いが背中を押しました。
相方とのコミュニケーション
相方からも「4位だけはやめてや!」という言葉があったにも関わらず、この結果となったことには彼も悔しさを隠せなかった様子。しかし、彼は自分の成長を誇りに思っているようで、肉体的にもトレーニングの成果が見えるまでに至りました。筋量が増し、減量も過去最高の仕上がりを見せており、自信に満ちた姿が印象的でした。
来年への抱負
「来年こそ優勝を目指したい」と語るマッチョ赤阪の情熱は、観客やファンに強いメッセージを送ります。彼にとって、この経験が次の挑戦へとつながる重要なステップであると感じているようです。
おわりに
大会後、彼はポーズを披露し会場を称賛の声で満たしました。ボディビルディングを始める前の彼を知っている人たちにとっては、その成長は非常に感慨深いものです。今後もマッチョ赤阪の挑戦を見守り、応援していきたいと思います。来年の大会に向けての彼の活躍に期待が寄せられています。