兒玉遥の新刊『1割の不死蝶』が描く人生の軌跡
元HKT48のセンターとして知られる兒玉遥が、自身の経験を綴った新刊『1割の不死蝶うつを卒業した元アイドルの730日』が、2025年9月19日にKADOKAWAより出版されることが決定しました。この本では、アイドル時代の栄光とそれに伴う苦悩、そして彼女が乗り越えた病との闘いが明らかにされます。
アイドル時代のリアル
兒玉遥は、HKT48の1期生として2012年にデビューし、「はるっぴ」の愛称で多くのファンに愛されてきました。2014年にはシングル「控えめI love you!」で初センターを務めるなど、名実ともにグループの中心的存在として活躍。しかし、その裏には心ない誹謗中傷が影響し、ついにはうつ病を発症。2017年から17年にかけて2度の休業を余儀なくされました。
病との闘いとその後
彼女が「元気な姿に戻れる確率は1割」と医師に告げられた時、どのような気持ちだったのでしょうか。この書籍では、兒玉がその言葉にどう向き合い、どのようにして自らを取り戻していったかが綴られています。彼女の言葉には、同じような困難に直面している方々への暖かいエールが込められており、読者に希望を与えてくれることでしょう。
新たな旅路
本書は、闘病生活を乗り越えた彼女が今どのように生きているのか、そしてこれからの未来に向けて何を考えているのかを示す貴重な内容です。復帰後は俳優としても活動を本格化し、ドラマやバラエティ番組、YouTubeなど、幅広いフィールドでその才能を発揮。今後のさらなる活躍が期待されています。
限定予約特典
『1割の不死蝶』をAmazonで予約すると、フォトカード(3種のうち1枚)が付いてくる特典も用意されています。彼女の魅力あふれるビジュアルが楽しめるこのチャンスをお見逃し無く!
発売記念イベントも開催
また、10月11日には出版を記念したイベントがHMV&BOOKS SHIBUYAで開催されます。こちらでは、直接兒玉と触れ合える機会も設けられていますので、ファンの方にとって見逃せない瞬間となるでしょう。
おわりに
『1割の不死蝶』は、闘病生活を経て新たな道を歩んでいる彼女の姿を映し出す一冊です。生き方に正解も不正解もないというメッセージは、多くの人々に勇気を与えることでしょう。新たな未来を切り開く彼女の物語を、ぜひ手に取って読んでみてください。