Z世代のイベント調査
2026-08-19 14:50:18

Z世代が選ぶ!年間イベントモチベカレンダーの作成と意味

Z世代のイベントモチベカレンダーの意義とは



最近、株式会社SHIBUYA109エンタテイメントが運営する「SHIBUYA109 lab.」が15歳から24歳の女性484名を対象に行った調査が注目を集めています。この調査では、Z世代がどのようなイベントに参加し、どれほどの熱量をかけて楽しんでいるのかを把握するために、年間イベントモチベカレンダーが作成されました。

年間イベントモチベカレンダーの内容


カレンダーは、日々のイベント参加意欲の変化をグラフで示すもので、特に注目されるのはイベントにかける労力の分類です。SHIBUYA109 lab.では、イベント時に行う様々な行動を「ライト行動」「ミドル行動」「ヘビー行動」の三つに分け、その実施率に基づいて「ライトイベント」「ミドルイベント」「ヘビーイベント」として整理しました。これにより、Z世代がどの程度の熱意でイベントに乗り出しているのか、具体的に理解することが可能です。

イベントの選択と人気の傾向


調査では、高校生と大学生が参加するイベントが28種類にわたり、それを「学校行事」「旬を楽しむイベント」「レジャー・アウトドア」「シーズナルイベント」などに分類して分析しました。その結果、高校生は文化祭や体育祭、修学旅行などに特に参加意欲が高く、一方で大学生はクリスマスやバレンタインデーなどのシーズナルイベントにも積極的に関わる傾向が見られました。

文化祭は高校生の70.5%、体育祭は65%、修学旅行は62.3%が参加意向を示しており、学業に絡んだイベントが重要な役割を果たしていると感じられます。対する大学生は、クリスマスやバレンタインデーなど、学外のイベントにも熱心に参加しており、特にシーズンごとの楽しみ方が広がっています。

SNSと情報収集の影響


グループインタビューにおいて、若者たちはイベント情報を得るために主にInstagramや動画配信サービスを利用していることが明らかになりました。友達と一緒に衣装を選ぶ際にはTikTokでトレンドを調べたり、楽しむ場所の混雑状況をInstagramで確認したりするなど、SNSが彼らのイベント体験に深く結びついていることがわかります。

特に、クリスマスのような人気のイベントは、SNSを通じて多様な楽しみ方やお手本が共有されているため、参加意欲が高まる傾向にあることが示されています。一方で、イースターやエイプリルフールは楽しみ方が不明瞭であるため、参加者が少ないという現実もあります。

かける金額と楽しみ方


また、各イベントにかかる金額も調査され、その結果、学校行事には約6,950円、旬を楽しむイベントには6,089円、レジャー・アウトドアには8,704円、シーズナルイベントには5,333円をかけていることがわかりました。つまり、若者たちはイベントごとに異なる費用をかけており、それぞれに異なる楽しみ方があることを示しています。

まとめ


SHIBUYA109 lab.の所長は、イベントを楽しむ際の「タイミング」と「型」が重要であると指摘しています。若者たちは、ただイベントの時期を待つのではなく、どうやって楽しむかも重要視しているのです。そのため、マーケティング活動においても、若者たちに共感されるような具体的な提案が必要です。

今後のイベント業界において、Z世代の声がどのように影響を与え、また変化をもたらしていくか、注目が集まります。SHIBUYA109 lab.は、これらのデータをもとに、今後の若者向け施策に活かしていくでしょう。


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