玄米デカフェの魅力と未来への期待
山形県庄内町から、第四の嗜好品として新しい飲料『玄米デカフェ』が誕生します。株式会社MNHは、コーヒーや紅茶に続く新たな楽しみ方を提案し、歴史的な「旧上水場」をリノベーションした新拠点『庄内ロースタリー』を設立。2026年1月28日より、クラウドファンディングを開始します。
お米から生まれた新しい飲み物
玄米デカフェとは、なんとお米を焙煎して作るコーヒーの代替品です。お米をゆっくりと焼き上げ、淹れ方もコーヒーと同じという、この画期的な飲料は、100%日本産の素材を使用しています。結果、見た目はコーヒーですが、一口飲むとお米の香ばしい風味が広がり、ほのかな甘みと軽やかな後味を楽しめるのが特徴です。
お米の種類による多様性
さらに、玄米デカフェは、その原料であるお米の銘柄によって味が異なります。山形の「つや姫」はマイルドな風味を、新潟の「コシヒカリ」はバランスの取れた味わい、そして秋田の「あきたこまち」は甘みと香りが特徴です。このように、コーヒーのように楽しめるお米の「シングルオリジン」という贅沢を提供しています。
健康への配慮
妊産婦の方や夜のリラックスタイムに適した天然のカフェインフリーであることも、この飲み物の大きな魅力。カフェインを含まないため、安心して楽しむことができます。これにより、あらゆる人々がこの新しい文化を受け入れやすくなっています。
環境問題を考えた選択肢
世界的なコーヒー市場が気候変動によって危機的な状況にある中、日本発の玄米デカフェは新しい選択肢を提供します。従来の代替コーヒーが複数の原料をブレンドする中、これに対し玄米デカフェはお米100%の純粋な飲み物として希少性をもっています。これにより、飲み物を通じてお米の新たな楽しみ方を広め、稲作農家を支援することを目的としています。
昭和の遺産『旧上水場』から世界へ
プロジェクトの舞台となる旧上水場は1968年に建設され、かつては地域の水を供給していました。この場所を「お米の香りと文化」を発信する新しいロースタリーとして再生することで、地域資源を活かした文化を未来へと引き継ぎます。
クラウドファンディングで新たな一歩を
このプロジェクトはクラウドファンディングを通じて展開され、目標金額は200万円。多様なリターンが用意されており、参加者は玄米デカフェの飲み比べセットや、特別な体験ツアーを楽しむことができます。
未来へのビジョン
「10年後に世界中のカフェで『コーヒーにする?それとも玄米デカフェにする?』と選ばれる日常を作りたい」と語る小澤社長は、この取り組みが高まるお米の価値を伝え、地域農業を支える可貴な存在となることを願っています。これはただの飲み物ではなく、日本の伝統と文化を未来へ届ける重要な一歩です。
この新しい嗜好品『玄米デカフェ』が、どのように私たちの日常を変えていくのか、期待が高まります。