鼓童が奏でる伝統の旋律『とこしえ -Everlasting-』浅草での新公演情報

鼓童が紡ぐ時を越えた旋律『とこしえ -Everlasting-』

2025年6月、浅草が熱くなる！太鼓芸能集団「鼓童」が新たな公演『とこしえ -Everlasting-』を浅草公会堂で開催します。この公演は、鼓童の進化した姿を披露する特別な機会です。

鼓童の歴史と信念

1981年に登場した鼓童は、ベルリン芸術祭での衝撃のデビュー以来、世界50カ国以上で7,000回を超える公演を行っています。その中で、2023年には文化庁長官表彰を受けるという栄誉もつかみ、伝統的な音楽芸能の枠を超えた多様な取り組みを実現してきました。

彼らは単なる公演にとどまらず、学校公演や他ジャンルのアーティストとのコラボレーションを通じて、太鼓文化の新たな可能性を模索し続けています。

『とこしえ -Everlasting-』の魅力

公演のテーマ『とこしえ』は、「永遠につづく営み」を意味し、譲り受けてきた伝統を大切にしながらも、常に新しい形への変化を遂げることを表現しています。この視点で捉えると、鼓童が披露する楽曲やパフォーマンスは、どれも感動を呼び起こすことでしょう。

特に、長年親しまれている「三宅」「大太鼓」といった古典曲に加え、2025年ならではの新しい楽曲や編成も予定されています。演出を手掛ける前田順康は、鼓童の独自性を強調し、観客と共に新しい音楽の旅を楽しむことを目指しています。

迫力あるパフォーマンスを楽しもう

鼓童の魅力は、力強い太鼓の音、鮮やかな歌声、そして情熱的なパフォーマンスにあります。観客一人ひとりの心に響く音楽を通じて、エネルギッシュで爽やかな舞台が繰り広げられることでしょう。

浅草という歴史と文化の融合を舞台に、ここでしか味わえない「太鼓音楽」を体感してください。公演を見逃す手はありません！