山田邦子新舞台
2025-07-05 16:06:19

山田邦子が魅せる新舞台「ジャニス」が博品館劇場に登場!

山田邦子が語る舞台「ジャニス」の魅力



2025年8月20日から、東京・博品館劇場で上演される舞台「ジャニス」が、山田邦子の芸能生活45周年を祝う特別な作品として期待されています。山田は「私の大好きな街である銀座で、お客様に大笑いしていただける作品にしたい」と語り、自らの感情も込めた意気込みを見せました。

45年の集大成



山田邦子は、2000年から2003年にかけて名鉄ホールや三越劇場で「夢シリーズ」の座長を務めていましたが、約22年ぶりにプロデューサーの難波利幸とタッグを組み、再び舞台に挑むことになりました。彼女にとって、今回の舞台は特別なものであり「記念の年に舞台に立てるのは本当にうれしい」と笑顔を見せました。

新作舞台「ジャニス」とは?



舞台「ジャニス」は、堤泰之が手掛けた書き下ろしの新作で、演出には三上陽永が加わります。この作品は、90年代に活躍したガールズバンド「ガーネット」の物語で、メンバーの一人であるデボラの葬儀後、元のメンバーが集まり繰り広げるドラマです。山田が演じるジャニスは、解散後音信不通となっていた元メンバーで、突然BARに現れるという役柄です。

さらに、シンディ役には山像かおり、パティ役に小林美江、リンダ役として藤田記子が名を連ねており、賑やかなキャストが揃いました。デボラの恋人役には橋本祥平、娘役に花音、そしてマネージャー役には水谷あつしが登場します。水谷とは22年ぶりの共演となり、貴重な場面も楽しめそうです。

様々なエピソードが盛りだくさん



制作発表の取材会では、出演者たちがそれぞれの役柄に込める思いや、共演者への想いを語りました。山田は、これまでの経験を生かし、キャストとの交流を楽しみながら作品を作り上げたいと希望を述べました。また、シンディ役の山像は自身の音楽的背景から、ロックなシーンに挑戦することを楽しみにしていると話しました。

また、橋本は共演の喜びを感じ、「皆さんと共演できることがなによりの宝物です」とコメント。そして、劇中でドラムを披露することも決まっており、彼のプレイに注目が集まります。

公演情報と期待の声



本作の公演は、2025年8月20日から24日までが予定されています。全席指定でチケットは9,250円(税込)。一般発売もスタートしているので、ぜひお見逃しなく。チケット情報は公式サイトからご確認ください。

山田邦子は「65歳、いわゆる老後と言われる年齢かもしれないけど、こんなに楽しいことが始まるとは思っていませんでした。今回の作品は第1回と銘打っているので、925回を目指していきたい」と意気込みを語りました。

音楽の力を信じ、この作品がどれだけ観客の心を動かすのか、ぜひその目で確かめてください。私たちは、この舞台「ジャニス」で演じられる感動の物語を心待ちにしています。


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