トンボ学生服、第16回デザインコンクール受賞作品を発表！

トンボ学生服が贈る未来の制服デザイン

株式会社トンボは毎年恒例の「トンボ1129デザインコンクール」を開催し、今年で第16回目を迎えました。このコンクールは11月29日を「いい服の日」と定め、未来の学校制服や体育着を学生たちの手で創造する場として知られています。

厳選された受賞作品

今年のコンクールには、全国から14,941点の応募があり、1,252校の学生たちがその敷居を超えて素晴らしい作品を出品しました。その中から厳正な審査の結果、以下の受賞作品が選ばれました。これらの作品は、11月29日（いい服の日）に岡山駅のデジタルサイネージでも華やかに展示されます。

制服デザイン部門最優秀賞

受賞者: 東京都町田市立南大谷中学校 2年鈴木彩華さん

- デザインの特徴: ジーンズのデザインを取り入れた制服。デニム生地の経年変化が魅力です。上着を着用している時といない時で印象が変わる点もユニーク。

体育着デザイン部門最優秀賞

受賞者: 栃木県宇都宮市立陽北中学校 3年金井はなねさん

- デザインの特徴: フリルやリボンを使い、お洒落で個性的な体育着を提案。スポーティさと可愛らしさの両立がポイントです。

アイデア部門最優秀賞

受賞者: 兵庫県立芦屋高等学校 3年水口莉緒さん

- デザインの特徴: 機能性と見た目を考えた涼しさを追求した制服。扇風機付きのパーカーデザインが夏の暑さに配慮しています。

各部門の受賞作品

今年度のコンクールでは、各部門において多くの斬新なアイデアが寄せられました。最優秀賞の他にも優秀賞や入選、学校賞などが設けられ、それぞれ多彩な作品が評価されました。特に協賛企業である株式会社トンボ鉛筆は、「描くこと」の視点から素晴らしい作品を選出し、今年から新たに協賛企業賞が設置されました。

11月29日、いい服の日

トンボ学生服は、2010年度設立の「いい服の日」にちなんで、毎年この日を特別な日にしています。今年も岡山駅のデジタルサイネージで受賞作品が披露され、多くの学生や一般の人々に新しい制服デザインの魅力が伝わることでしょう。

トンボ学生服について

1900年代から続く株式会社トンボは、学校制服や体育着、さらには介護・メディカルウェアの製造・販売を行うユニフォームの総合メーカーです。社員一同、学生たちが楽しめる、さらには彼らの学生生活をより良くするための製品作りに注力しています。

公式サイトはこちらからご覧いただけます。今後ともトンボ学生服の取り組みをお楽しみに！