賞を受賞した名誉ある日本酒
1.
つなん 白:本銘柄は令和6酒造年度において、新潟県知事賞を受賞した名誉ある日本酒です。地元の酒米「五百万石」を使用したこの日本酒は、鮮やかな風味と飲みごたえが特徴です。お酒の優れた品質が高く評価されており、その結果として多くのファンを獲得しています。
2.
GO LUNAR:津南醸造が新しい発酵技術と熟成方法を用いて生み出した未来志向の限定酒。この日本酒は、伝統と革新を融合させた逸品であり、新しい味覚体験を提供します。特に発酵技術が進化していることが実感できる商品です。
3.
GO SPARKLING GOLD:華やかで繊細なスパークリング日本酒で、発酵の力を存分に引き出しています。軽やかな飲み口と泡立ちが特徴で、食事との相性も抜群。特別な場面で楽しむのにふさわしい一品です。
鈴木健吾も参加
イベントには津南醸造の代表である鈴木健吾氏も参加し、研究開発や発酵の社会実装に関する意見交換が行われました。彼は、津南醸造が目指す地域資源を活かした日本酒づくりや持続可能な未来の食文化への貢献について考えを述べました。津南醸造の「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」というブランドコンセプトが、地域の持続可能性を高めることに寄与しているといえるでしょう。
Sustainable Food Asiaと株式会社オリゼの活動
サステナブルな食文化を広げるために、Sustainable Food Asia株式会社は、食の新しいスタンダードを創出することを目的として誕生しました。彼らのプラットフォームは、地元や国際的なフードテックベンチャーとの協力により、持続可能な食産業を構築することを目指しています。
一方の株式会社オリゼは、米麹を使用した発酵甘味料「オリゼ甘味料」を提案し、健康の促進や社会課題の解決に力を入れています。彼らの「FIVE WIN」の理念は、生活者、生産者、地球環境、伝統文化、企業成長のすべてに貢献することを掲げています。
まとめ
津南醸造は、発酵文化を根幹に持続可能な食文化の未来を築くため、今後も精力的な取り組みを続けていきます。このような取り組みにより、地域の資源を生かしながら、日本酒の新たな価値を創造し続ける津南醸造の姿勢に、私たちは大いに期待を寄せております。