「香りと暮らす」展の魅力と情報
2026年10月9日(金)から2027年4月2日(金)にかけて、東京都港区のポーラ文化研究所で「香りと暮らす」展が開催されます。この展覧会は、香りが持つ歴史と文化に焦点を当て、古代から現代に至るまでの香りの変遷を深く掘り下げる内容になっています。
ポーラ文化研究所が誇る50周年企画として、香りの大切さや魅力を再認識できる特別な機会です。古代ギリシャの香油壺やヨーロッパの香水文化に関連する希少な香水瓶、日本独自の香道にまつわる品々など、多彩な展示が行われます。これらの展示を通じて、香りが人々の生活や儀式にどのように関わってきたのかを体感できることでしょう。
展示の見どころ
展示されるアイテムの中には、1913年に作られた香水瓶「中国の夜」や1914年製の香水瓶「さしむかい」が含まれています。また、江戸時代末から明治時代にかけて使われた蒔絵香炉も登場し、古代から現代にかけての日本の香り文化を感じさせます。
さらに、リチャード・ル・ガリエンヌの著書『香りのロマンス』や、三代歌川豊国らによる浮世絵が充実した香りの歴史を見せてくれます。このようなスタイリッシュな展示は、訪れる人への深い香り体験を提供することでしょう。
体験プログラム
「香りと暮らす」展では、展示のほかにもさまざまなプログラムが用意されています。
WORKSHOP: アロマディフューザーづくり
11月19日には、参加者が自分だけのアロマディフューザーを作るワークショップが開催されます。THREEのオリジナル精油を用いたアロマ加工が行われ、香りのベースノートを選特し、マインドを反映させたカスタムノートとの掛け合わせで、オリジナリティ溢れるディフューザーを仕上げます。
WORKSHOP: 匂い香づくり教室
春を迎える3月18日には、松栄堂による匂い香づくりの教室が開かれます。天然の原料でオリジナルのお香を作り、お好みの巾着袋に入れて持ち帰れる体験が楽しめます。
トークイベント
また、学芸員によるギャラリートークやTHREEホリスティックリサーチセンターとのトークイベントも予定されています。これらは香りの背後にある科学や文化的背景を深く学ぶ良い機会です。
鑑賞を楽しむために
混雑を避けたい方には、10月22日にはゆったり鑑賞できる特別デーも用意されています。この日には事前予約が必要ですが、人混みを気にせずにじっくりと香りの世界を味わえます。
デジタルミュージアムでの再体験
展示が終わった後も、デジタルミュージアムを通じてオンラインで「よそおう わたし」の展示を見ることができるので、見逃してしまった方も安心です。栄えある50周年を迎えたポーラ文化研究所の魅力を、ぜひこの機会に体験してみてください。
詳細情報
- - 開催期間: 2026年10月9日(金)〜2027年4月2日(金)
- - 会場: ポーラ文化研究所 化粧文化ギャラリー(東京都港区南青山 2-5-17 ポーラ青山ビルディング 1F)
- - 入場料: 無料(一部プログラムは有料、事前予約が必要)
- - 公式ウェブサイト: ポーラ文化研究所
香りの深い歴史と文化を体験し、日常に取り入れる新たな発見を得るために、ぜひ足を運んでみてください。