輝く受賞歴
2025-10-16 12:18:44

富澤商店の社員が2025ジャパン・ケーキショーで輝く!2年連続の受賞の軌跡

富澤商店の快挙:2年連続の受賞



2025年10月14日から16日に東京で開催された「2025ジャパン・ケーキショー」において、富澤商店の自由が丘スタジオの講師たちが素晴らしい成果を収めました。昨年に引き続き、九尾慎也氏がグラン・ガトー部門で銀賞、米粉部門で銅賞を受賞し、伏見風香氏もギフト部門で銅賞を手にしました。この嬉しいニュースは、日本最大級の洋菓子コンテストでの成功の証です。

ジャパン・ケーキショーの概要


「2025ジャパン・ケーキショー」は、公益社団法人東京都洋菓子協会が主催する国内最大級の洋菓子コンテストです。全国のパティシエが参加し、独創的な作品を発表します。受賞作品は外観や味、技術を総合的に評価されて選ばれます。このイベントは、未来の洋菓子文化を牽引する人材の発掘に貢献しています。

九尾慎也の受賞作品


グラン・ガトー部門 銀賞


九尾氏の作品は、シンプルながらも美しさを際立たせることに挑戦しました。使用されている素材は、チョコレート、紅茶、フランボワーズ、ローズです。特にローズは香りが強くなりがちですが、自家製のピューレを使用し、ほのかに香る上品なケーキに仕上げました。その結果、見た目と味覚の両方で独自の魅力を放つ作品となりました。

米粉部門 銅賞


同氏のもう1つの受賞作は、米粉の特性を生かしたものです。リンゴとキャラメルを基に構成され、タルトやケーク生地が組み合わされています。中には自家製の焼きリンゴピューレやリンゴのパートドフリュイが隠れており、食感の楽しみも提供します。見た目は「お米の白さ」と「秋のお月見」をイメージしてデザインされています。

伏見風香の受賞作品


ギフト部門 銅賞


伏見氏の作品は、今までにない新しいザッハトルテを目指しました。ホワイトチョコレートを使用し、仕上げにはグラスアローをかけてザッハトルテの食感を再現しています。味の面では、日本的要素を取り入れた桜の香りのカステラが自家製の桜餡で包まれています。まさに、日本と洋菓子が見事に融合した作品です。

富澤商店の技術育成への取り組み


富澤商店は、プロのパティシエを育成することにも力を入れています。社員は製菓や製パンについての専門知識を持ち、日常の販売活動や新商品開発を通じて、料理の楽しさを伝えています。この受賞は、材料への真摯な姿勢と技術の探求の成果であり、顧客にとっても足りないものを補う貴重な体験です。これからも、社内の技術向上をサポートし、次世代のパティシエ育成に寄与していくことでしょう。

自由が丘スタジオの特長


自由が丘スタジオでは、パティスリーやブーランジェリーでの豊富な経験を持つ講師陣が、技術を基礎から応用までしっかりと教えています。お客様のニーズやレベルに応じた多彩なレッスンが取り揃えられており、幅広い層に対応しています。

まとめ


富澤商店の受賞は、ただの栄冠ではなく、技術育成や国際的な洋菓子文化の発展の一助でもあります。今後もその取り組みは続き、新たな才能が次々と世に送り出されることを期待しています。これからも富澤商店から目が離せません!


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