総務省の新たな挑戦:デジタル化推進エンジニアの募集
日本のデジタル化が急速に進行する中、総務省は新たな人材を求めています。令和6年度には、ネットワーク基盤の切替が行われ、デジタル庁が運用する政府共通システム環境GSS(ガバメントソリューションサービス)に移行します。この変革に伴い、デジタル化推進エンジニアが非常勤職員として募集されています。
職務内容と求める人材像
今回募集されるデジタル化推進エンジニアは、令和7年度以降に発生するGSSの運用管理や、複合機の切替など幅広い実務を担当します。具体的には、ネットワークの運用管理、関係部局やデジタル庁、事業者との調整、職員からの問い合わせ対応など、様々な業務が含まれます。
求められる人材としては、自ら手を動かし課題を解決する能力、外部との協力関係を築くコミュニケーションスキルが重要視されます。また、3年以上のインフラエンジニアやネットワークエンジニアとしての経験が必要です。大規模システムの整備・運用や公共分野の情報システムに関する経験がある方は特に歓迎されます。
募集要項
- - 募集人数: 1名
- - 勤務時間: 週2日以内、1日7時間45分以内
- - 勤務地: 東京都千代田区霞が関
- - 雇用期間: 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで (条件を満たせば再採用あり)
なお、応募には日本国籍が必要で、国家公務員法に基づく制約があります。
薬金と手当
賃金は知識経験に基づき、概ね日給20,000円を想定。通勤手当は支給されますが、退職手当はありません。社会保険は、条件に応じて加入の可能性があります。
応募方法
応募希望者は、履歴書と業務経歴書の提出が必要です。これらは別途の目的で使用されることはありません。特に、履歴書には連絡先を明記し、業務経歴書には職歴を時系列で記入してください。提出期限は令和7年3月3日。応募者の選考は書面選考の後、面接による二段階選考となります。
まとめ
デジタル化推進が進む中で、国の情報システムを支える重要な役割を担うデジタル化推進エンジニアの募集は、これからのキャリアを考える上で大きなチャンスです。興味を持っている方は、ぜひこの機会に応募してみてはいかがでしょうか。総務省で新たな挑戦をし、未来の日本を共に創造していきましょう。