大谷選手のサプライズ
2025-10-13 10:27:41

大谷翔平選手からのサプライズ!子供たちに笑顔を届ける贈り物

大谷翔平選手からのサプライズ!子供たちに笑顔を届ける贈り物



2025年10月12日、東京三育小学校のサッカー部は特別なサプライズを受けました。日本のプロ野球界で活躍する大谷翔平選手がアンバサダーを務める「スマイルおむすびプロジェクト」の一環として、スポーツの日の前日におむすびと手紙が贈られたのです。この心温まるプロジェクトは、子供たちに笑顔を届けることを目的としています。

スマイルおむすびプロジェクトとは?


大谷選手がデザインした「大きなおむすび 僕の梅おかか」は、2025年7月に発売され、売上の一部はこのプロジェクトに利用されています。その稼いだお金を使って、全国の学生たちや部活動に参加する子供たちにおむすびを届ける活動が行われています。今回、東京三育小学校のサッカー部は中村淳先生の推薦により、全国から選ばれた17校のうちの1校として参加しました。

驚きと喜びがあふれる中、贈呈式が行われる


贈呈式は、スポーツの日を前に行われました。子供たちは何も知らされず、いつも通り練習に向かってグラウンドに集まりました。その時、顧問の中村先生が「今日は特別なメッセージがあります」と発表。子供たちは一瞬の静寂を楽しんだ後、興味津々で聞き耳を立てました。

中村先生が読み上げたのは、大谷選手からの手紙。彼は学生時代におむすびを食べることが大好きで、部活動を頑張る皆さんにおむすびが届いたことに心から喜びを抱いていると伝えました。そして、彼のメッセージには「このプロジェクトを通じて、皆さんの笑顔を広める手助けができれば嬉しく思います」と書かれていました。子供たちは驚きと喜びの表情を見せ、活気づきました。

おむすびを受けた子供たちの反応


メッセージを聞いた後、中村先生は「みんなが頑張っている姿を見て、ぜひおむすびを食べて元気に活動してほしいと思って応募しました」と話しました。その言葉に、子供たちから「やったー!」という声が上がり、彼らの笑顔が一層輝きました。続いて登場したファミリーマートの中川昌彦さんが、おむすびの記念パネルを贈呈し、その瞬間子供たちは一層盛り上がりました。

その後、キャプテンの松澤さんは「大谷選手がおむすびを送ってくれてすごく嬉しいです。みんなで食べるのが楽しみ!」と感謝の気持ちを語りました。

贈呈式が終了した後、みんなで集合写真を撮影。キャプテンの号令で「大谷選手からのおむすび、いただきます!」と声を合わせて、心温まるおむすびタイムが始まりました。子供たちの笑顔と共に、この日が特別な思い出になったことでしょう。

岩手県内の中学校にもおむすびを差し入れ


この日のサプライズは東京三育小学校だけではありません。大谷選手の出身地である岩手県の陸前高田市立高田東中学校にもおむすびがサプライズで届けられました。こちらの野球部も大谷選手からのメッセージに感動し、明るい雰囲気に包まれたことでしょう。

地域に寄り添うファミリーマート


ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」を理念に、地域密着の活動を推進しています。このプロジェクトは、その理念を基にして、地域の子供たちに笑顔を届ける一助となっています。今後も、このような活動が続くことで、ますます多くの笑顔が広がることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 大谷翔平 スポーツの日 おむすびプロジェクト

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。