b.stageの新展開
2025-12-16 10:24:59

b.stageがK-POPから広がる新たなグローバルエンタメビジネスの革命

b.stageがK-POPを超えて広がる新たなグローバルエンタメビジネス



グローバルファンダムプラットフォームのb.stage(ビーステージ)が、これまでのK-POP中心のファンダムビジネスから一歩踏み出し、全世界のエンターテインメント分野へとその活動を広げています。これにより、アーティストとファンの関係を長期的なビジネスに結びつける「スーパーファンビジネス」の新たなパートナーとしての存在感を高めているのです。

ファンダムビジネス360モデルとは?



b.stageは単なるファンコミュニティにとどまらず、「ファンダムビジネス360」という革新的なモデルを採用しています。このモデルでは、メンバーシップの運営、リアルタイムコミュニケーション、商業活動、物流、さらにはオフラインイベントなど、あらゆるファンダム関連ビジネスを統合し、一つの構造で連携させています。この仕組みにより、ファンとのつながりがより深まる環境が整っています。

今月12月には、クラシック、バンド、ポップなど様々なジャンルのアーティストが次々とb.stageに参加し、アジアや米国、日本を中心にグローバルな活動を本格化させています。

世界的アーティストの参加



特筆すべきは、グラミー賞候補にも選ばれたデュオ「ARKAI」です。彼らはb.stageを利用し、既存の公式ホームページとは異なる形でファンとのコミュニケーションを展開しています。ARKAIはメンバーシップを通じて、リアルタイムでのファンとのやり取り、音源CDやビニールレコードの販売を行い、ファンとの絆をより深める活動をしています。

また、生演奏を行う米国のバンド「Hello Sister」も注目されます。彼らは12月5日に新曲「Recycled Thoughts」をリリースし、b.stage Liveを通じてファンとの接点をさらに強化しました。

日本からは、新人グループ「└BHNX┘」が登場し、メンバーシップ販売を通じて独自のファンダムを築いています。日本におけるファンクラブ文化がデジタルプラットフォームを活用して進化しており、b.stageは新しいアーティストにもビジネスの基盤を提供しています。これらの活動は、アーティストが創作に専念できる一方で、ファンとの関係を広げ続けるための土台となっています。

ファンダムビジネスの新たな潮流



b.stageは「Ne-Yo」や「NMB48」といったメインストリームのアーティストや新興勢力に至るまで、各アーティストのニーズに応じたサポートを行っています。ファンとの持続可能な関係を築くことで、より長期的なビジネスへとつなげています。

bemyfriendsの代表、ソ・ウソク氏は「アーティストにはファンとの長期的な関係を築くための場が必要」と強調し、b.stageを通じてこのエコシステムの拡大が加速することを期待しています。

買収を通じたさらなる成長



最近、bemyfriendsは音楽ストリーミングプラットフォームFLOを運営するDreamus Companyを買収しました。この統合により、ファンダムビジネスのノウハウとDreamusの強固なインフラが結びつき、さらなる成長が期待されています。

b.stageは、330以上のファンプラットフォームと1,000人以上のアーティストを数えており、様々な形でグローバルファンダムビジネスインフラを構築しています。今後も、主要市場ごとの戦略を展開し、アーティストとファンのつながりをより強固にしていくことでしょう。

b.stageの新たな挑戦は、今後のエンターテインメントシーンにどのような影響を与えていくのか、目が離せません。


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