岡山の新特産フルーツ『晴苺』と謎解きスイーツフェア
岡山県から新たな特産品として登場したフルーツ『晴苺』。その魅力を楽しむためのスイーツフェアが、東京・新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で開催されます。このフェアは、2025年1月22日(水)から2月2日(日)までの期間限定で行われ、特に面白いのは、スイーツを楽しむには事前に謎を解かなければならないというユニークな仕組みです。
『晴苺』の魅力とは?
「晴苺」は、戦後のフルーツ栽培に力を入れてきた岡山県が、2019年に新たに生み出した特産品です。日照時間が長く、温暖な気候が育んだこのいちごは、甘みと酸味のバランスが抜群で、見た目の鮮やかさも魅力です。隠れた名物として、まだ数は少ないものの、岡山県は今後のブランド化を進め、さらなる普及を目指しています。
最近の記者発表会には、岡山出身のお笑いコンビ「ウエストランド」が登場。彼らは岡山県のプロモーション活動も行っており、『晴苺』の魅力を存分にアピールしました。発表会では、岡山県の関係者から「冬から春にかけて楽しめる新しい名物」として『晴苺』の紹介があり、高品質なフルーツを生産する岡山県の取り組みも説明されました。
謎解きに挑戦!
発表会の中盤では、ウエストランドが謎解きに挑戦しました。「あるなしクイズ」を織り交ぜた謎は、岡山県からの重要なメッセージを導き出すもので、大いに会場を盛り上げました。河本さんはローカルネタを生かしながら問題に挑み、井口さんは「久しぶりに楽しいことができた」と笑顔を見せました。
謎解きにかかるヒントを求めながらも、コンビ協力して正解を見つけ出す姿は、見ている人々も楽しませました。難易度の高い問題にも関わらず、見事クリアし、晴苺のスイーツへの道が開かれました。
スイーツフェアのラインアップ
このスイーツフェアでは、『晴苺』を使った様々なメニューが登場します。たとえば、鮮やかな色合いの「晴苺ケーキ」、こだわりの卵を使ったスイーツや、「晴苺パフェ2025」は、小豆と苺の絶妙なバランスが楽しめます。特に、謎を解いた参加者のみが注文できるメニューもあり、まさにスイーツと謎解きのコラボレーションです。
試食コーナーではウエストランドが実際にスイーツを味わい、その美味しさを絶賛しました。「生クリームとの相性が最高!」と河本さんはニコニコしながら、一口、一口と堪能している様子が印象的でした。
開催概要
この特別な『晴苺』スイーツフェアは、岡山県の新しい名物を楽しむまたとない機会です。1月22日から始まり、多くの方に楽しんでいただきたいと思います。予約は不要ですが、数量限定のため、早めの来店をおすすめします。
ぜひ、この機会に『晴苺』の美味しさと、謎解きの楽しさを体験してみてはいかがでしょうか!