玉置浩二の名曲がサントリーCMで心温まるメッセージを発信！

玉置浩二、サントリーCMに名曲「田園」を起用

玉置浩二のヒット曲「田園」が、サントリーの企業CM「サントリーのものづくり思想篇」に採用され、2023年11月4日(火)からテレビでの放送がスタートします。日本の音楽シーンでの彼の存在感と情熱を再確認させるこのCMは、サントリーが大事にしている企業理念を表現したものです。

このCMでは、人と自然、そして時間に寄り添って創られるサントリーの製品に取り組む社員たちの姿が描かれています。彼らの努力と情熱が映し出され、玉置浩二の心に響く歌声とともに、熱いメッセージを全国に届けます。彼の歌声は、まさに応援歌として多くの人の心に響き、仕事や日常生活で頑張る人々に勇気を与えています。

サントリーのビジョンと玉置浩二の結びつき

サントリーは、創業以来「人と自然との調和」を大切にしてきました。その理念は、製品にこめられた心と技術に反映されています。玉置浩二の「田園」は、そのメッセージと美しく重なり、企業の活動を描くにあたり非常に相性が良い楽曲と言えます。このCMでは、自然の中で働く人々の姿が鮮やかに表現されており、視聴者に感動を与えるものとなっています。

玉置浩二の「田園」がもたらす心温まるメッセージは、ただの広告にとどまらず、多くの人々の心に深く残ることでしょう。彼の歌声は、逆境にも負けず勇気を持って立ち向かう人々への力強い励ましとなることでしょう。

玉置浩二の経歴と影響力

玉置浩二は1958年に北海道で生まれ、1982年にバンド「安全地帯」としてデビュー。以降、「ワインレッドの心」「恋の予感」など次々とヒット曲を生み出し、80年代の音楽シーンを賑わせました。ソロ活動を開始してからも作詞を手がけ、「田園」「メロディー」といった多くの名曲を世に送り出します。

2012年にはオリジナルレーベル「SALTMODERATE」を立ち上げ、精力的に活動を続けています。2014年には7年ぶりのオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』をリリースし、多くのファンからの支持を集めました。また、オーケストラと共演するイベントや、公演も大成功を収めました。特に、2019年には甲子園球場でのスタジアムライブを行い、圧巻のパフォーマンスで約3万8000人の観客を魅了しました。

玉置浩二の音楽は世代を超えて多くの人に愛され続けており、2020年には新しいアルバム『Chocolate cosmos』をリリース。年末のNHK紅白歌合戦でも約24年ぶりに出場し、「田園」を披露し、感動を呼び起こしました。