多様性とエンターテインメントが交差する映画『まぜこぜ一座殺人事件』上映決定！

2025年1月31日から2月6日まで、シネプレックス幸手で注目の映画『まぜこぜ一座殺人事件～まつりのあとのあとのまつり～』が上映されます。この映画は、マイノリティを題材にしたエンターテインメントで、観客に新たな視点を提供してくれることでしょう。初日の上映後には、着物デザイナーのキサブロー氏と障害平等研修のファシリテーターである江成奈奈代氏が出演するアフタートークも予定されています。

アフタートークの概要

1月31日（金）18時からの上映後、30分にわたるアフタートークでは、映画の背景や普段の活動について語られます。手話通訳もつくため、誰でも参加できる環境が整えられています。この取り組みは、障害のある方々に配慮したもので、すべての人が楽しめる映画体験を構築することを目指しています。

映画『まぜこぜ一座殺人事件』の魅力

本作は、ほとんどの出演者が自身の役を演じるというユニークな設定が特徴です。義足・車椅子ユーザー、全盲、ダウン症、ろう者、ドラァグクイーン、トランスジェンダー、こびとなど、多様なキャラクターが集結し、パフォーマンスを通じて本音を語り合います。脚本はドラァグクイーンのエスムラルダが担当し、監督はCMやMVで名を馳せた齊藤雄基氏です。彼にとって初の長編映画制作となります。

視覚・聴覚への配慮

この映画は、視覚や聴覚に障害のある方にも配慮がなされています。バリアフリー日本語字幕がついており、音声ガイドも無料アプリ「HELLO!MOVIE」を通じて体感できるようになっています。また、視覚障害者向けに音声で聞くことができるデジタルパンフレットも用意されています。これにより、誰もが楽しめる映画体験を目指しています。

料金と詳しい情報

映画の料金は1500円（税込）、映画パンフレットも付いてきます。視覚障害者向けの特別なパンフレットも用意されており、受付で申し出ることができます。

まとめ

映画『まぜこぜ一座殺人事件』は、多様性を尊重し、障害者の画像を明るく表現する革新的な作品です。ぜひ映画館で特別な体験をしてみてください。期待されるアフタートークでの対話も、あなたの新たな視点を広げてくれるでしょう。

もっと詳しい情報やチケット購入については、映画公式サイトをチェックしてください！
公式サイト：まぜこぜ一座公式サイト