食品ロス削減を目指す！おいもペーストで作るフランス伝統菓子の料理教室

食品ロス削減を目指す料理教室

私たちの食文化の中で捨てられやすい食材が存在することをご存知ですか？そこで登場したのが、食品ロスを減らすために「もったいない食材」を使用した新しい料理教室です。この料理教室では、特に干し芋を製造する過程で発生する「MISUTENAIさつまいも」を主役に据えたレッスンが行われます。

この「MISUTENAIさつまいも」は、希少なさつまいも「紅はるか」から作られたもので、食感や甘さは抜群。しかも、栄養たっぷりの皮やおいしい身の部分を無駄なく使用することで、健康的で美味しい料理が楽しめます。添加物が一切使われていないため、子供にも安心して与えることができるのも大きな魅力です。さつまいも100%のペーストは、製菓・製パンをはじめ、様々な料理に幅広く活用できる万能選手です。

1月の新年を祝う特別メニュー

今回の料理教室では、フランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ風ブレッド」を作ります。このお菓子は新年を祝うために欠かせないもので、フランスでは毎年1月6日に食べられています。そこで、この教室では、家族や友人が集まる新年のイベントにぴったりのメニューを提案します。

「ガレット」とは円形状の平たいお菓子を指し、「ロワ」は王様を意味しますが、楽しみながら作って、食べることで新しい年を祝う意味を感じてもらえたら嬉しいですね。

食品ロス教育を通じて

この料理教室では、「食品ロス」に関する理解を深めるために、参加者に「食品ロスを減らそう！」というパンフレットも配布します。私たちが日々消費する食品の中には、大切な資源が無駄にされているものが多く存在しています。この教室を通じて、食品ロス削減に向けた学びを深めることで、私たち一人ひとりができることは何かを考えるきっかけになることを目指しています。

レッスン詳細

レッスン名：食品ロス削減レッスン！おいもペーストを使った「ガレット・デ・ロワ風ブレッド」
開催期間：2025年1月31日まで
場所：詳細は公式サイトを参照してください
参加条件：少人数スタイルでのレッスンですので、ゆったりと楽しむことができます。持ち物としてエプロンとハンドタオルを持参してください。