獅子志司と『イチカバチカ』のコラボレーション企画、音楽と漫画が交わる瞬間

ボカロP・獅子志司が『イチカバチカ』とのコラボを発表！

2025年5月17日、Zepp Shinjuku (TOKYO)での獅子志司の3rd ONE MAN LIVE『連連』で驚きの発表がありました。なんと、ボカロPの獅子志司が、週刊少年サンデーで連載中の人気バスケットボール漫画『イチカバチカ』とのコラボプロジェクトを始動すると発表したのです。このタイアップは、日常的に『イチカバチカ』を楽しんでいた獅子志司が、原作サイドに自主的にコラボを持ちかける形で実現しました。異なるジャンルのクリエイター同士が熱意を持って手を組むことで生まれた、特別な企画となっています。

音楽とバスケの新たな融合

原作のストーリーやキャラクターにインスパイアを受けた書き下ろし楽曲が制作中で、2025年夏にはその曲を元にしたミュージックビデオも公開予定です。獅子志司は「イチカバチカ」を通じて、自身の音楽スタイルを新たな形で表現することを期待しています。

このコラボは単発のものでなく、今後も『獅子志司×コミックスコラボ企画』の第一弾と位置付けられ、さらなるコラボレーションが企画されています。漫画と音楽が交錯する新たな試みが続くことでしょう。

『イチカバチカ』の魅力

『イチカバチカ』は、本間仁助による作品で、日本最強のバスケットボール部「王華」のマネージャーである豆田八が天才プレーヤー阿黒一とタッグを組み、成長していくストーリーが描かれています。二人は八の父親である監督をバスケで倒すために努力をし、仲間たちと共にきらめく瞬間を迎えます。これまでのエピソードやキャラクターに魅了されたファンも多く、獅子志司とのコラボレーションは、ファンからも期待されています。

アーティストの思い

獅子志司は「イチカバチカ」が自分の青春と重なり、作品に対する思いを語っています。原作者の本間仁助も、獅子志司の楽曲を聴いた瞬間にその世界観に魅了され、コラボを実現できたことを喜んでいます。二人の熱意が交差し、新たなクリエイションが生まれることに期待が寄せられます。

獅子志司の新作情報

獅子志司は、2025年3月26日に3rdミニアルバム「連連」をリリース予定です。このアルバムは前作の続編で、複雑なストーリーが展開される《ヴィラン達のフィナーレ》をテーマにしています。収録曲には、自身が手掛けた「連連」をはじめ、さまざまな楽曲がラインアップ。音楽活動でも精力的に新たな挑戦を続けています。