睡眠を科学する新たな試み！『goomo』がAlexa連携音楽サービスを開始

睡眠アプリ『goomo』が新機能を発表！

東京に本社を構える西川株式会社が展開する睡眠アプリ『goomo（グーモ）』が、2025年6月19日（木）から新機能「コンディション別モーニングミュージック」を開始します。この新機能は、Amazonの音声AIアシスタント「Alexa」に対応しており、ユーザーの睡眠データを基に起床時に最適な音楽を選び再生するものです。スマートフォンで簡単に指示するだけで、自分の気分や体調にぴったりな音楽が流れ、目覚めの良い朝を迎えることができます。

自律神経を測定する新技術とは？

この新機能は、高精度センシングマットレス「[エアーコネクテッド］SXマットレス」と『goomo』の連携により実現されます。ユーザーが眠っている間に、自律神経のバランスをリアルタイムで測定し、そのデータを元に「Alexa」が音楽を選びます。自律神経は、活動時に働く交感神経と休息時に安定する副交感神経から成り立っており、そのバランスが心身のコンディションに影響を与えます。

起床時の気分に合わせた音楽選び

例えば、自律神経のバランスが良い朝には軽快なポップソングが流れ、リラックスした気分の朝には心地よいR&Bが選ばれます。また、アクティブな気分や頑張るモードの時にはモダン・クラシック、元気がない朝にはリラックス効果の高い倍音浴の音楽が流れます。このように、1日のスタートを自身の気分に最適化することで、より充実した日々をサポートするというコンセプトです。

健康的なライフスタイルの一環として

nishikawaでは、自律神経に関する情報収集と分析を通じて、日常生活を向上させるサービス開発に努めています。今年4月からは、月額制ファッションレンタルサービス「airCloset」とコラボした「今日のおすすめファッションカラー」機能を提供開始。これは、ユーザーの自律神経バランスに基づき、その日の気分に最も合ったファッションカラーを提案するユニークなサービスです。様々な試みを通じて、nishikawaはウェルビーイングの向上を目指しています。

まとめてみると

『goomo』の「コンディション別モーニングミュージック」は、単に音楽を再生するだけでなく、健康的な生活習慣を推奨するために設計された画期的な機能です。新しい技術を活用して、自分自身の体調を理解し、快適な目覚めを迎えることができるなんて素晴らしいですね。今後もnishikawaのサービスは多様化し、健康管理をサポートしていくことが期待されます。