注目のヴィーガンベーカリー「TOKYO VEGAN BAKES」が下北沢に登場

注目のヴィーガンベーカリー「TOKYO VEGAN BAKES」2025年8月、東京・下北沢にオープン

2025年8月末、東京・下北沢に新たに誕生する「TOKYO VEGAN BAKES」は、既存の「Universal Bakes Nicome」が生まれ変わる形でオープンします。運営は、株式会社さいころ食堂が行い、これまでの2号店から進化したヴィーガンベーカリーです。昨年のDubaiのレストラン「Teible」とのコラボレーションもあり、食の未来をより良くするための新たな挑戦が始まります。

「TOKYO VEGAN BAKES」は、東京のヴィーガンシーンに新風を吹き込む存在として期待されています。特に、株式会社N VECが手掛ける「Te cor gentil」とのコラボレーションにより、2つのブランドが共通の理念をもとに共同作業を行っている点が魅力的です。これまで競合関係にあった2ブランドが、同じ志を持って手を結び、新たなフードカルチャーを築くことに挑戦しています。

ヴィーガンの新しい魅力

「TOKYO VEGAN BAKES」では、3つの基本的な理念を持っています。まず一つ目は、誰でも楽しめる美味しい100%植物性のパンやペストリーを提供すること。次に、小麦や日本の素材の大切さをより良く伝えていくこと。そして最後に、人と地球に優しい食文化の提案です。こうした理念は、私たちが目指す人々と地球が共存する姿にも結びついています。

私たちが誇る日本の自然素材は、実に素晴らしいもので、こちらの店舗ではその良さを最大限に引き出すことに注力しています。特に、日本産の小麦や新鮮な野菜の持つ味わいは、世界中の人々に自信を持って提供できる素材です。植物性の素材だけを使用することで、より味わい深いパンを楽しむことができるのです。これまでに味わったことがない「日本独自の味」をぜひ体験してほしいと思います。

提供予定の商品

オープンに向けて計画されているメニューには、サクサクのクロワッサンやふんわりとろけるドーナツ、旬の果物を使ったデニッシュ、丁寧に作られた野菜を使ったサンドイッチなどがあります。どれも、素材にこだわり抜いた逸品ばかりです。

未来のフードカルチャーを目指して

「TOKYO VEGAN BAKES」は、ただのベーカリーに留まらず、お客様との時間を共有する場所としても機能します。私たちは、美味しいパンを楽しみながら、地元の素材の素晴らしさを感じていただきたいと考えています。これにより新たなフードカルチャーを築く一助となることができればと願っています。

株式会社さいころ食堂

「Universal Bakes」は2020年5月に東京・世田谷代田でスタートした100%植物性のパンやペストリーを提供するベーカリーです。その後、2021年12月には下北沢に2号店をオープンし、多くのお客様に親しまれています。私たちは、世界の多様な文化を尊重し、心の垣根なく交流できる場所を作ることを目指しています。"

2025年7月21日に「Universal Bakes Nicome」としての営業を終了した後、8月末に新しい「TOKYO VEGAN BAKES」として生まれ変わります。今後の展開にぜひご期待ください。