シネマ歌舞伎20周年
2025-02-07 05:34:20

シネマ歌舞伎20周年!2025年より新作上映も続々決定

シネマ歌舞伎20周年特別企画と2025年予定上映作品



シネマ歌舞伎が今年20周年を迎え、映画館での特別上映《月イチ歌舞伎》が2025年も継続することが決まりました。この企画は、毎月異なる歌舞伎作品を楽しめる人気のイベントで、観客の期待が高まっています。

新作シネマ歌舞伎のラインナップ



来年1月には、話題の新作『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』が公開されます。この作品は昨年の新橋演舞場で好評を博したもので、幸四郎と松也がそれぞれ主役を務めたバージョンが共に上映されます。劇団☆新感線とのコラボレーションによるこの作品は、古典的な歌舞伎の魅力と、力強い演出が融合したものです。

また、2025年9月26日には、坂東玉三郎や市川染五郎が出演する『源氏物語 六条御息所の巻』も登場し、年間を通して新作が続々と楽しめます。シネマ歌舞伎の新作は、従来の歌舞伎の枠にとらわれない独自の視点で、さらなる発展を見せています。

20周年記念キャンペーンと作品発表



この特別な周年を祝うために、さまざまなキャンペーンも実施予定です。シーズンの締めくくりとして、2026年2月には、観客の投票によって上映作品を決定する「リクエスト上映」を予定。さらに、シネマ歌舞伎20周年アンバサダーに前田航基が就任し、彼の視点を通じて上映作品の魅力が発信されます。前田は、多彩なキャリアを持つ俳優で、歌舞伎の素晴らしさを広めてくれることでしょう。

豊富な上映作品とチケット情報



シネマ歌舞伎20周年を祝うべく、計12作品が上映予定です。第一作目として、十八世中村勘三郎が手掛けた『野田版 鼠小僧』も登場し、さらに玉三郎の名作『鷺娘/日高川入相花王』などもラインナップに含まれます。観客にとって嬉しい多彩な選択肢が用意されているのが、今期の特長です。

2025年の《月イチ歌舞伎》のプロモーションも進行中で、特別鑑賞券【ムビチケカード】の販売が各上映館で開始されています。これらの情報は、シネマ歌舞伎の公式ホームページで随時更新されますので、ぜひチェックしてみてください。

感謝を込めて特別なキャンペーンが行われるこのシーズン、シネマ歌舞伎の魅力を存分に楽しんで、劇場で特別な瞬間を味わってみてはいかがでしょうか。


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