株式会社タベテクがオズラー社と手を組み青果物輸出の実証実験を開始
2026年1月27日、東京都千代田区に本社を置く株式会社タベテクが、トルコ共和国の青果物輸出企業であるオズラー社と、青果物の輸出や保管、輸送における品質維持を目的とした覚書(MoU)を締結しました。この取り組みは、輸出サプライチェーンの実証実験として、トルコ国内で開始されます。
実証実験の目的とは?
タベテクが主導するこの実証実験は、現地の輸出事業者であるオズラー社と協力して進行します。輸出の現場で運用条件下において、実際に技術の有効性や実装可能性を検証することが狙いです。また、この取り組みは経済産業省の「グローバルサウス未来共創型等補助金」にも採択されており、DIC株式会社との協業により、技術的検証と現地での実装に向けた努力を続けております。
実証内容と検証項目
本実証では、トルコ国内における一連の青果物の集荷、選果、梱包、さらには輸出向けの保管や輸送の各工程が対象となり、以下のポイントに焦点を当てて検証が行われます。
- - 輸出用青果物の品質維持や劣化抑制の実効性
- - 輸送及び保管工程の運用条件への適合性
- - 現地でのオペレーションへの導入の容易さと再現性
- - 薬剤に依存しない新たな輸出・保管モデルの実現可能性
このような観点から、実際の輸出状況を想定した条件のもとで、詳細な評価を行うことが予定されています。
MoU締結の背景
タベテクとオズラー社の協力は、トルコ特有の青果物輸出の現状に基づいており、有効なデータを基に現場での検証を進めることを目的としています。具体的には、輸出環境における実験がスムーズに進むよう、両社の連携関係を明確にするための基盤を築いています。
今後の展望
タベテクは、本実証を通じて集めた知見を活かし、トルコを起点に欧州、中東、アフリカ市場などへの展開可能性を模索していく方針です。各国の需要や市場特性を考慮しつつ、持続可能な方法での青果物輸出ビジネスの拡大を目指します。
会社概要
株式会社タベテク
Ozler Tarim(オズラー社)
- - 所在地: トルコ共和国
- - 事業内容: 青果物の集荷、選果、梱包、輸出
DIC株式会社
- - 所在地: 東京都中央区日本橋三丁目7番20号 ディーアイシービル
まとめ
青果物の輸出入において、品質は最も重要な要素です。タベテクの取り組みが、新たな国際市場でのビジネス展開の一助となることを期待しています。