都市養蜂のはちみつ
2025-07-01 14:39:21

ザ・サウザンド京都が贈る、限定50瓶の都市養蜂はちみつ販売開始

ザ・サウザンド京都の都市養蜂プロジェクト



京都市のフラッグシップホテル「ザ・サウザンド京都」では、今年も特別なはちみつを販売します。このはちみつは、ホテルの屋上で採取されたもので、2019年から始まった「都市養蜂プロジェクト」の成果です。今年で5年目を迎えたこのプロジェクトでは、専任のスタッフがミツバチのお世話をし、春と秋の年2回にわたって大切に育ったミツバチからはちみつを収穫しています。

この特別なはちみつ、「THOUSAND HONEY 2025」は、2025年7月7日から販売され、限定50瓶が用意されています。価格は2,500円で、100gのはちみつがオリジナルの木箱に入れて提供されます。購入は、ホテルのフロントやカフェ&バー「TEA AND BAR」、オンラインショップで可能です。

都市養蜂の魅力とプロジェクトの意義


ザ・サウザンド京都の都市養蜂プロジェクトは、「次の千年」を考えた持続可能な社会の実現を目指しています。ミツバチは植物の受粉に重要な役割を果たし、生物多様性の保全にも寄与しています。プロジェクトでは、ミツバチが周辺の花から集めた蜜を使用しており、自然本来の恵みを感じることができます。

プロジェクトの担当者で、はちみつマイスター協会認定アドバイザーの和田麻璃奈さんは、春に収穫したはちみつについて「甘美な香りが広がり、まるで花の蜜を口にしているかのよう」と語ります。その後も数回にわたり採蜜を行うことで、色と味に奥深さが増していくと言います。

Zした、「THOUSAND HONEY 2025」は近隣の自然を感じられる逸品。採取されたはちみつは非加熱加工で、原材料は100%京都府産です。食卓でミツバチからの贈り物をぜひ味わってみてください。

SDGsへの取り組み


「ザ・サウザンド京都」では、いわゆるSDGsも意識した運営を行っています。ミツバチの育成によって植物の健全な育成が促進され、最終的には生態系の維持にも資することを目指しています。また、地消地産の原則に基づき、レストランでの食材提供やはちみつの瓶詰め販売を通じて地域貢献にも取り組んでいます。

と、ホテルは今後ますます環境に優しい取り組みを進めていく考えです。サステナブルなライフスタイルを提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環として、地域と協力しながら豊かな環境を育んでいく姿勢が評価されています。

販売詳細


  • - 販売開始日: 2025年7月7日
  • - 内容量: 100g
  • - 価格: 2,500円(木箱入り)
  • - 販売場所: ザ・サウザンド京都フロント、カフェ&バー「TEA AND BAR」、オンラインショップ

この機会に、ザ・サウザンド京都の都市養蜂による特別なはちみつを手に入れ、その美味しさや環境への思いを感じてみてはいかがでしょうか。このはちみつが持つ、ミツバチからの天然の贈り物をぜひ楽しんでください。


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