新たな食文化を切り開く「ほぼタコ®」とは?
近年、私たちの食卓でタコの姿を見ることが減ってきました。漁獲量の減少とともにその価格は高騰し、一部の飲食店ではタコを使用したメニューの継続が難しくなっています。そんな中、カネテツデリカフーズが開発した「業務用ほぼタコ®」は、タコの代替食材として注目を集めています。その秘密と特徴について詳しく紹介していきます。
タコの漁獲量と価格高騰の現状
近年、国内外でのタコの漁獲量は減少を続けており、特に兵庫県明石市など主要産地では過去10年間で約5分の1にまで減少しています。これに伴い、タコの卸売価格は1kgあたり約3,000円前後という高値で推移しています。これは「本マグロに迫る価格」とも言われ、飲食業界ではタコメニューの維持が難しくなるケースが増えてきました。
「ほぼタコ®」の開発背景
このようなマーケットの変化を受け、カネテツデリカフーズは新たな選択肢を提供するために「業務用ほぼタコ®」を開発。タコを使用せず、本物のタコのような食感や見た目を再現したこの商品は、動物性原料は一切使用していないプラントベース食品です。この商品は、漁獲量や価格変動の影響を受けにくく、安定供給が可能であることが特長です。
業務用ほぼタコ®の3つの特長
1. 新たな選択肢を提供
「業務用ほぼタコ®」は、タコの代替食材としての活用が期待されています。環境変化に左右されることなく、安定した供給が可能なため、飲食店舗にとっては大きなメリットです。特にタコ料理の需要が高い中食や惣菜業界では、品質やコストを両立する新たな選択肢としての地位を確立しています。
2. 本物に近い食感と見た目
この商品は、長年の経験を生かして本物のタコような弾力のある食感と見た目を再現しています。加熱・調理後もその形状や食感を維持しやすく、タコ焼きやチャーハン、唐揚げなど、幅広い料理に使うことができます。
3. 複数の食のニーズに対応
動物性原料を一切使用しないため、甲殻類アレルギーを持つ方やヴィーガンの方にも安心してご利用いただける商品です。このように、健康志向の高まる現代において、多様な食のニーズに応える新たな食品の提案が行われています。
いよいよ展示される「業務用ほぼタコ®」
「業務用ほぼタコ®」は2026年8月19日(水)から21日(金)に開催される「第28回ジャパンインターナショナルシーフードショー」で初めて展示されます。同社のブースでは、タコの価格高騰や供給不安という市場の課題に対する新たな提案がなされることでしょう。
まとめ
「ほぼシリーズ」は、高価で手に入れることが難しい食材の代替であり、私たちの食文化の新しい選択肢として役立つ存在です。タコやそれに類似した食材に関する悩みを解決する「ほぼタコ®」は、飲食店や家庭での新たなおいしいメニュー提案を期待されることでしょう。カネテツデリカフーズは、食文化の安定供給に向けて、さらなる新商品開発に力を入れていくことでしょう。