ファッションの未来考察
2025-03-28 08:53:49

ファッションの未来を考えるシンポジウム「Waste to Wear」開催のお知らせ

シンポジウム「Waste to Wear」の開催について



ファッションの未来を考えるシンポジウム「Waste to Wear:ゴミになる服、ならない服」が、2025年4月25日(金)に東京のTRUNK(HOTEL) CAT STREET「KEYAKI」で開催されます。主催は日本のFASHION REVOLUTIONであり、ファッションと繊維の循環における問題解決に取り組む専門家たちが集まります。

開催概要


このイベントは、ファッション業界におけるサステナビリティを中心に、多様な視点から現在の状況を分析し、未来の方向性を模索する場となります。参加費は一般5,000円、学生は2,500円、アーカイブ視聴は1,000円で、学生チケット購入時には学生証が必要です。アーカイブ動画は5月中旬に配信予定です。

背景と目的


環境省のデータによると、日本では毎日約1200トンの衣類がゴミとして捨てられています。このままでは環境に大きな影響を及ぼすことが懸念されるため、「服のゴミ増加の影響」「服が廃棄される理由」「リサイクルを促進するための取り組み」などについて幅広く議論を行い、参加者に実践的な知識と行動のきっかけを提供することを目指します。

プログラム内容


シンポジウムでは、キーノートスピーチや各種トークセッションが予定されており、欧州における繊維廃棄物のリサイクルの最新事例を学ぶことができます。特にも、「ファッションロスゼロの展望」や「日本の循環課題」についての議論が行われ、業界の最前線の知見を得ることができます。登壇者には元環境大臣の小泉進次郎氏や、環境省の近藤亮太氏をシリーズによって、活躍中の専門家たちが名を連ねます。

おすすめの方


このシンポジウムは、ファッションやサステナビリティに興味のある方、環境問題に関心がある学生、アパレル業界に関わる方は特におすすめです。また、政策立案や環境問題に取り組む行政関係者、メディア関係者にも貴重な情報が得られる場となります。

申し込み方法


参加を希望される方は、Peatixの専用ページからお申し込みが可能です。公式サイトやInstagramでも最新情報をチェックしてください。

終わりに


シンポジウム「Waste to Wear」は、私たちの手放した服がどうなるのか、そしてそのゴミをリサイクルしていくためには何が必要かを、多様な視点から考える貴重な機会です。ファッション業界の内外から集まった参加者と共に、持続可能な未来を築くための道筋を探りましょう。あなたの参加をお待ちしています。


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