心を癒す新しい味わい！加賀棒ほうじ茶リニューアル10周年計画

加賀棒ほうじ茶が新しく生まれ変わる

ポッカサッポロフード＆ビバレッジ株式会社は、来る2025年8月25日（月）に「加賀棒ほうじ茶525mlPET」および「加賀棒ほうじ茶275mlPET」を、また業務用限定で「1L業務用加賀棒ほうじ茶」を9月8日（月）よりリニューアル発売します。これにより、今年で10周年を迎える加賀棒ほうじ茶が新たな魅力を携えた大人のための飲み物へと進化します。

10周年を迎えた加賀棒ほうじ茶の背景

加賀棒ほうじ茶は、2015年に金沢の伝統的な焙煎技術を用いて誕生しました。以来、すっきりとした味わいや華やかな香りで多くのファンに親しまれており、特に40～50代の女性から大きな支持を集めています。時の経過とともに市場環境の変化もあり、独自の個性が少しずつ薄れてきたため、今回のリニューアルでは商品価値を見直し、特に大人のお客様を意識した「大人の加賀棒ほうじ茶」を提唱することにしました。

新しい価値の提案

新たに生まれ変わる加賀棒ほうじ茶は、香り高く、コクと深みのある味わいが特徴。華やかな香りを持ちつつも、すっきりとした飲みごたえは大人の嗜好にぴったりとマッチします。パッケージデザインも一新され、見た目にも清潔感のある上品な印象を与える仕上げとなっています。おうちでのティータイムや友人とのおしゃべりにぴったりな一杯となるでしょう。

サステナビリティへの取り組み

ポッカサッポロでは、持続可能な社会の実現に向けた「H+ESG経営」を実践しています。加賀棒ほうじ茶もその一環として、地域と共に歩む取り組みを重視。例えば、石川県の震災復興活動や地域振興に売上の一部を寄付している他、伝統的な焙煎技術を守りながら、高品質な茎茶を提供し続けています。また、環境負荷を減らすために再生PET樹脂を100%使用したボトルに再構成されており、プラスチックごみの削減にも寄与しています。

加賀棒ほうじ茶の根底にある思い

製造を担う油谷製茶の創業者である油谷祐仙氏は、より良い品質のお茶を届けるため、原材料の選別から焙煎に至るまで細心の注意を払っています。「棒ほうじ茶」の特徴は、葉ではなく茎を使用することで生まれた独特の甘みです。技術と情熱を持って作られるこのお茶は、伝統を守りながらも新しい時代に併せた進化を遂げています。加賀地方の恵まれた気候や環境も、その品質をさらに引き立てています。