90周年を迎えるSPERRYが日本でレディースラインとアパレルを展開！

SPERRY初のレディースラインが日本に本格上陸！

今年、創立90周年を迎えたアメリカのライフスタイルブランド、SPERRY（スペリー）が、日本においてレディースラインの販売を始めます。特に、このブランドは世界初のデッキシューズを生み出したことで知られており、今回の展開は多くのファンにとって待望の瞬間と言えるでしょう。

レディースデッキシューズの魅力

7月31日から発売されるレディースラインの第一弾には、アイコニックなデッキシューズ「オーセンティックオリジナルデッキシューズ（A/O）」が含まれています。このモデルは5色のカラーバリエーションを展開し、特に女性のライフスタイルに合ったデザインへと進化しています。SPERRYの創業者でセイラーでもあったポール・スペリーのアイデアに基づき、滑りやすい甲板でのグリップ力を求めた靴底には、愛犬の足跡からインスパイアされた独自のソール「スペリーソール」が搭載されています。これにより、しっかりとしたグリップと同時に快適な履き心地を提供します。

このA/Oシリーズは高品質のプレミアム・レザーを使用したモカシン構造で、足を優しく包むデザインが特徴です。履き続けることで自然に足に馴染む柔らかさを体感できるため、長時間の使用でも疲れにくいのが魅力です。従来のNAVYやBROWNに加え、ホワイトやシルバーなど、女性ならではの選べる色合いも揃っています。

アパレルコレクションの登場

さらに、SPERRYは8月7日から日本初のアパレルコレクションも展開します。このラインは、ブランドのエッセンスを感じられるユニセックス仕様のTシャツとリバーシブルバケットハットで構成されています。Tシャツはコットン100%でリラックス感のあるゆったりしたシルエットが特長で、裾のドローコードによってシルエットを調整可能。バケットハットは、リバーシブルで使えるため、コーディネートの幅が広がります。

カラーバリエーションは、爽やかなストライプとネイビー、ホワイトとネイビー、ベージュとブラウンの計3色。耐久性に優れ、日常使いにも適しているため、デザイン性と機能性を兼ね備えたアイテムとして人気を集めるでしょう。

SPERRYの歴史と今

SPERRYは1935年にアメリカで創業され、創業者のポール・スペリーの情熱により、滑らない靴の開発が進められました。彼の愛犬が氷の上で滑らずに走る姿からインスパイアを受けたことが、現代のデッキシューズ創造のキッカケとなりました。1939年にはアメリカ海軍に正式採用され、名だたるセレブリティも愛用するようになりました。

近年、様々なブランドとのコラボレーションを通じてライフスタイルブランドへと進化したSPERRY。伝統を大切にしながらも新しいスタイルに挑戦し続け、その魅力を発信しています。