金沢・香林坊に新しい食の名所！「La RINA」に注目！

「La RINA」とは？

金沢市香林坊に新しい食の名所が誕生します。2024年12月9日（月）、イタリアンレストラン「La RINA」（ラ・リナ）がオープンすることが発表されました。この施設は、レストランフロアとカフェフロアで構成されていますが、カフェフロアが先に開店し、レストランフロアは2025年年始にお披露目される予定です。

カフェフロアの魅力

「La RINA」のカフェでは、こだわりの飲み物が提供されます。「SUNNY BELL COFFEE」（サニーベルコーヒー）を含む3社が手がける特製コーヒーのほか、人気の石川県産紅茶「加賀和紅茶」や、濃厚な抹茶・抹茶ラテなど、多彩なドリンクが揃っています。特に注目すべきは、野々市市の人気ベーカリー「NiOR」（二オール）のサンドイッチです。これまでわざわざ野々市市に足を運んでいたファンには嬉しいニュースですね。

「NiOR」は、創業以来、海外から厳選された素材を使い、薪窯や発酵機で絶品パンを生み出してきました。特に、そのサンドイッチは、瑞々しい野菜や地元産の肉、そして特製のスパイスやハーブを使った味付けで、まるで本格料理のようです。カフェでは、3〜4種類のサンドイッチが楽しめる予定です。

ドリンクと器も注目

ドリンクメニューも充実しており、金沢で評判の自家焙煎コーヒーが楽しめます。さらに、器には「我戸幹男商店」の美しい漆器が使用され、視覚的にも楽しませてくれます。この漆器は450年の技術が息づいており、天然素材を活用した質感が特徴です。

店舗デザイン

カフェの看板は、鉄職人の酢馬慶太氏が手掛けたオリジナルデザインで、店内の雰囲気は金沢市を拠点にする「株式会社SWAY DESIGN」が担当。こだわりの詰まったデザインは、居心地の良さを提供してくれるでしょう。

レストランフロアの注目

2025年の年始には、レストランフロアがオープンします。SNS総フォロワー230万人を超える人気シェフ、George（ジョージ）氏がメニューを監修。北陸の魚介を活かしたイタリアン料理が楽しめる予定で、地元産の食材をふんだんに取り入れたアラカルトメニューが特徴です。料理長には金沢出身の松原海斗氏が就任し、東京の有名店で腕を磨いた彼の実力が期待されます。この二人が織り成す料理は、きっと特別な体験を提供してくれることでしょう。

地域の発展にも貢献

運営する株式会社リナシェンテは地域に根ざしたまちづくりを手掛けており、地域文化の発信や観光拠点の開発にも取り組んでいます。「La RINA」は、金沢市の魅力をさらに引き立てる施設となることでしょう。

皆さんも新たな食の名所「La RINA」で、カフェ・レストランの魅力を体験してみてはいかがでしょうか？