ミュージカル「H12」 新たなラブストーリーの幕が開く
2025年6月、動画配信者スタンミじゃぱんが主宰するミュージカル「H12」が上演されます。この作品は、東京都新宿区に本社を置くGLOE株式会社とのコラボレーションによって実現されました。本作品では、喫茶店を舞台に12人の男女が織りなすラブストーリーが展開されます。
夢に向けた挑戦
スタンミじゃぱんは、演技への情熱を持ちながらも、かつて病気によって俳優としての道を断念せざるを得ませんでした。しかし、その後の手術を経て病気を克服し、再び俳優を目指す決意を固めました。この「スタンミプロジェクト」は彼の夢と挑戦をサポートするファンと共に進める新しい試みです。
「H12」の魅力
「H12」は、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズで知られる脚本家の伊藤栄之進氏が手がける作品。彼の独自の視点で描かれたラブストーリーは、多様な人間関係と感情の交錯を描写します。劇中では、特異なキャラクターたちが織り成すコミカルなシーンや深い心理描写が、観客を引き込みます。
物語の中心には、恋の謎を解明するための旅が描かれ、ドロ沼の恋愛模様を通じて「大切な人への新たな向き合い方」を模索します。これにより、観客はそれぞれの恋愛経験に共感し、笑いと感動を得ることができるでしょう。
オーディション情報
この舞台に参加するためのオーディションが2025年2月17日と18日に実施されます。募集キャストは、20代から30代の男女各5名と、40代から50代の男性1名、10代後半の女性1名です。また、歌、演技、ダンスに秀でた人材を求めており、稽古は2025年5月から開始されます。応募は公式サイトから簡単に行えます。
公演概要
上演場所はすみだパークシアター倉で、2025年6月13日から16日までの4日間にわたって公演されます。チケットについての詳細は後日発表される予定です。このミュージカルは、作詞演出を担当する永野拓也氏と、音楽監督の奥田祐氏、作曲家の西平士朗氏が集結した豪華なスタッフ陣によって作られ、作品への期待が高まっています。
スタンミじゃぱんの想い
「H12」を通じて、スタンミじゃぱんは自身の30年間の経験をすべて注ぎ込み、観客にも深い感動を与えられる舞台を目指しています。新たな宣伝方法を取り入れた斬新な体験を提供し、観る人が心に残るような作品を作り上げたいとの意欲を表明しています。彼の挑戦に注目し、応援することで、私たちも一緒にその物語の一部になれるのです。
この新たな挑戦は、全ての人が抱える恋の悩みに寄り添い、笑いと感動をもたらす素敵な舞台となるはず。ぜひ、2025年の上演を心待ちにしましょう!