若手アートマネジメント人材へ、特別な海外派遣プログラム
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京が主催する「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」では、将来にわたってアーティストと社会を繋ぐ役割を担う若手人材を対象に、海外のフェスティバルに短期間派遣する機会を提供しています。2026年度第1回目の対象として、オランダのアムステルダムで行われる「オランダ・フェスティバル」に参加する若手アートマネジメント人材の公募が開始されました。
オランダ・フェスティバルについて
1947年に創設され、今年で79回目を迎えるこのフェスティバルは、オランダ最大級の国際舞台芸術祭として知られています。毎年6月にアムステルダムを中心に開催され、国際的なアーティストたちによる多様で革新的な作品が発表される場でもあります。特に、アソシエイト・アーティストという役割を持つアーティストを迎え、多面的な芸術活動を展開していることが特徴です。2026年のアソシエイト・アーティストには、アイスランド出身の作曲家ヒドゥル・グドナドッティルが選ばれています。
派遣プログラムの概要
今回の派遣プログラムの主な目的は、オランダ・フェスティバルでの第一線の創作の動向に触れ、国際的な視野を広げることです。派遣期間は2026年6月17日から6月26日までの予定で、最大7泊の滞在が可能です。派遣人数はおおよそ3名程度を想定しており、舞台芸術(演劇、舞踊、音楽等)に関する若手のプロデューサー、ディレクター、キュレーター、技術者が対象となります。
活動内容
選ばれた参加者には、フェスティバルの公演を鑑賞する機会や、関連するトークプログラムに参加することができるほか、フェスティバルスタッフやアムステルダム市芸術文化局とのミーティング、さらには各種芸術文化施設やスタジオの視察など、多彩な活動が用意されています。これらの経験を通じて、参加者は貴重な人脈を築くと同時に、国際的なアートシーンの理解を深めることができるでしょう。
参加方法
参加希望者は、2026年3月4日(水)16:00から3月31日(火)14:00まで募集があります。応募は特設サイトを通じて行われます。
特設サイト:
オランダ・フェスティバル派遣プログラム申込
このプログラムは、東京都とアムステルダム市の連携プログラムの一部でもあり、文化施策の発展を促進することを目的としています。
今後のアート業界での成功を目指す若手の皆様には、ぜひこの貴重なチャンスを活用してもらいたいと思います。国際的な舞台での経験を通じて、新たなインスピレーションを得ることができることは間違いありません。