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エンタメと金融が交差する、新時代のファン体験創出へ！

株式会社SKIYAKIが、ナッジ株式会社と共に設立する「Entertainment × Fintechコンソーシアム」に初期参画企業として名を連ねることになりました。このコンソーシアムは、金融機関とエンターテインメント企業のコラボレーションを促進し、新たな市場を創出することを目的としており、特に若年層の金融ニーズに応えた取り組みを進めることを目指しています。

参画の背景と目的

日本は、コンテンツ市場の中でも有数の規模を誇り、最近のトレンドとして「推し活」に見られるように、ファン主体の文化が根付いています。しかし、エンタメ業界における金融サービスの活用や金融機関との提携はまだまだ未開拓の領域が多く存在します。

SKIYAKIは「世界中のクリエイターとファンをつなぐ」をモットーに、様々なファンプラットフォームを開発・提供してきました。今回のコンソーシアムへの参画は、ナッジが主導する「金融機関の若年層顧客接点強化と、エンタメ分野の収益多様化の支援」に賛同した結果です。この新しい取り組みによって、クリエイターとファンの双方にとって新しい体験や市場が提供されることを期待しています。

コンソーシアムの詳細

「Entertainment × Fintechコンソーシアム」は、金融機関とエンタメ企業の相互成長を目指すために設立されました。主な活動内容には、共同での商品・サービスの開発、エンタメ企業と金融機関のマッチング、若年層の金融行動に関するデータと情報の共有が含まれています。参加対象は、金融機関、保険、クレジットカード、Fintech企業、エンタメ関連の企業や団体です。

このコンソーシアムへの初期参加企業には、株式会社SKIYAKIをはじめとして、アステリア株式会社、KDDI株式会社など、業界で多様な顔ぶれが名を連ねています。

今後の展望

コンソーシアムは2025年12月から新たな参加者を受け入れる予定で、2026年初めには正式に発足します。SKIYAKIは、初期参画企業として具体的な協業テーマを設定し、さまざまな実証実験に積極的に参加していく意向を示しています。

この道筋を通じて、エンターテインメントと金融の融合が新たなファン体験の創出へと繋がり、より多くの人々に価値を提供できることを願っています。