北広島町の魅力が詰まった新しいワッフル
広島県北広島町で、新たに開発されたワッフルが話題を集めています。株式会社櫟(kunugi)が、地元特産の芸北りんごと北広島町産のさつまいもを使用した「北広島ワッフルアソート10」を2024年12月からふるさと納税の返礼品として提供します。
このセットには、芸北りんごワッフルと北広島スイートポテトワッフルの2種類があります。どちらも地元の素材を贅沢に使用し、ふんわりとした生地が特徴です。
芸北りんごワッフルの魅力
芸北りんごワッフルは、広島県北広島町の新鮮な芸北りんごを美味しく仕上げた一品です。職人が手間暇かけてバターや砂糖、レモン汁、ブランデーでソテーし、シャキシャキの食感を楽しめるように仕上げています。さらに、りんごのソテーをホイップクリームと混ぜ込み、特製の赤いワッフル生地でサンドしています。この生地は、りんごをイメージしてビーツで色付けされています。
この芸北りんごは、約40年前に町の施策により栽培が開始され、昼夜の寒暖差が大きな環境で育てられたため、実が締まり、歯応えも抜群です。所作の工場で丁寧に加工・製造されており、規格外のりんごを積極的に使用することで、地元生産者への還元も意識されています。
北広島スイートポテトワッフル
もう一つの主役、北広島スイートポテトワッフルは、北広島町の耕作放棄地で栽培されたさつまいもを使用しています。このワッフルのクリームは、さつまいもの自然な甘みを活かし、ほくほく感が特徴的です。ホイップクリームと絶妙にバランスをとって仕上げているため、子供から大人まで幅広い世代に愛されています。
さつまいもはその栄養豊富な土壌で育ち、地元農家の情熱が込められた一品です。収穫されたさつまいもは、手間暇かけて加工されており、舌触りの良いクリームと交互に絞られた最終製品は、見た目にも美しい仕上がりです。
コラボレーションと開発の背景
この新しいワッフルは、櫟(kunugi)が地域特産品の広報に取り組む一般社団法人北広島町まちづくり会社「はなえーる」と連携して開発されました。櫟の創業者は、「ここでしか味わえない新鮮なおいしさをお届けしたい」という思いから、このような地域素材を使用することにこだわり続けています。地元広島で生まれ育った櫟だからこそ実現できる、地域の魅力が詰まった新しい美味しさをお届けします。
商品詳細と販売情報
北広島ワッフルアソート10はふるさと納税の返礼品として提供され、寄付金額は10,000円です。発送については、各ふるさと納税サイトから確認できます。賞味期限は冷凍で30日、解凍後は2日以内の消費が推奨されています。
また、櫟の直営店でも期間限定で販売予定です。芸北りんごを味わえるバラ売りの商品もあり、気軽に購入できる点が嬉しいですね。おやつや自分へのご褒美にぴったりです。
販売期間は2025年1月15日から3月31日まで、1個270円(税込)で、材料がなくなり次第販売は終了します。購入を希望する方は早めの訪問をおすすめします。
会社概要
株式会社櫟は1994年に創業し、広島県にてワッフル専門店としての事業を展開してきました。現在では、バームクーヘンなど多様な商品も手がけています。直営店舗は広島市を中心に5店舗展開し、ふるさと納税の返礼品としても自社商品を提供しています。公式サイトではオンラインショップもあり、さらに詳しい情報を得ることができます。
北広島町の魅力を詰め込んだこの新たなワッフルで、地元の恵みを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか?