新たな衝撃！SWANとCMMが贈るコラボ曲「MUDA」が登場

新たなる音楽の風を感じる！SWANとCMMの「MUDA」

音楽シーンに新たな波をもたらす新鋭ラッパーのSWANと、トラックメイカーのCMM（Idiot Popの別名義）がタッグを組み、待望の新曲「MUDA」を発表しました。2025年6月6日に配信されるこの楽曲は、前作「TOMODACHI」に続くコラボレーション第5弾であり、過去の経験を基にした非常にパーソナルな作品に仕上がっているのが特長です。

感情を乗せた力強いリリック

「MUDA」は、SWANがリアルな感情を描いたリリックと、CMMの独特なサウンドが魅力の一曲です。楽曲は、東京での生活を背景にした過去の葛藤や思い出を音楽に昇華させており、その内容は聴く者の心を揺さぶります。「ムダ」と思われがちな過去の出来事が、音楽という形で表現されたことは、まさに音と言葉による逆襲とも言えるでしょう。

サウンドの魅力

楽曲に使用されているトラックは、70年代の和モノ・シティポップからサンプリングされています。特に関口愛子（AIKO）の楽曲に触発された部分は、聴く人に郷愁を呼び起こしつつ、同時に切なさも感じさせるように仕上げられています。キャッチーさとエッジの効いたビートが見事に調和し、耳に残るフックを作っています。

MVにも期待大

この「MUDA」のミュージックビデオも同時に公開予定で、CMM自らが手掛けるビジュアルは、楽曲の持つメッセージをさらに引き立てます。映像と音楽の融合により、視覚と聴覚の両方から楽しむことができること間違いなしです。独特の世界観をぜひ体感してみてください。

アーティストプロフィール

SWANは、1999年に兵庫県西宮市で生まれた社会人ラッパーであり、彼の音楽キャリアは高校時代に出会ったKREVAの「愛・自分博」に強い影響を受けたことから始まりました。2020年に本格的にラップとトラックメイクセを始動し、早速2021年に1stアルバム「Prologue」をリリース。

一方、CMMは、アイデオポップの別名義で活動するトラックメイカーで、彼の楽曲はエネルギッシュで攻撃的なダンスミュージックを基盤にしています。どちらのアーティストも、今後の音楽シーンでの活躍が期待されています。