2025年大阪・関西万博でお豆腐の魅力を体験
2025年の大阪・関西万博にて、「豆腐万博 TOFU EXPO 2025」が開催されます。このイベントのテーマは「Diversity of TOFU 〜豆腐の多様性を未来へつなぐ〜」。日本各地の伝統的かつ先進的な豆腐文化が紹介され、来場者は多様なお豆腐の魅力を五感で楽しむことができます。
開催概要
- - 会期: 2025年6月8日(日)~6月15日(日)
- - 会場: EXPOホール WASSE(大阪・関西万博会場内)農振水産省RELAY THE FOOD内
- - 主催: 一般社団法人日本豆腐マイスター協会、一般財団法人全国豆腐連合会、関西とうふ連合会
このイベントでは、豆腐にまつわるさまざまな展示や体験型プログラムが目白押しです。
主な展示内容
1.
ニッポン豆腐百選2025の発表: パネル展示と冊子配布を予定。
2.
豆腐品評会の金賞受賞豆腐の展示: 全国の豆腐職人が作る魅力的な豆腐が集結します。
3.
大豆の展示: 約30種類の大豆が紹介されます。
4.
3Dプリンターで作った豆腐のレプリカ: 日本初の試みとして、3Dプリンターで出力した豆腐のレプリカを展示し、技術の進歩を感じさせます。
5.
地域豆腐の紹介: 地域ごとの豆腐の特徴を学ぶことができるコーナーが設置されます。
6.
フォトスポット: 豆腐職人の資料やAIが作成したお豆腐キャラクター「こきぬちゃん」との記念撮影が楽しめます。
参加型体験プログラム
期間中、13:00から始まる体験プログラムも充実しています。特に注目なのは、参加者が実際に「大豆をお豆腐1丁分すくってみよう!」という体験ができるコーナーです。150gぴったりで景品がもらえるので、ぜひ挑戦してみてください!
さらに、豆腐作り職人体験コーナーもあり、豆乳を固める技術を学べます。このプログラムは大人気で、自分の手で作り上げた豆腐の味は格別です。
スペシャルトークイベント
6月13日には、豆腐職人によるトークショーが行われ、豆腐の魅力についてのディスカッションが繰り広げられます。特別ゲストとしてお豆腐親善大使の加藤紀子さんも登場し、視聴者を楽しませてくれるでしょう。
サステナビリティへの取り組み
豆腐万博では、持続可能な取り組みも重視されています。通常のワークショップでは多くのゴミが出るところを、参加者が利用する食べられるおからスプーンを使用するなど、廃棄物を約80%削減を目指しています。さらに、プラスチックの再利用やリサイクルにも積極的に取り組んでいます。
お問い合わせ
本イベントに関する詳しい情報は、一般社団法人日本豆腐マイスター協会の公式ホームページやInstagramをご確認ください。豆腐の魅力を再発見する貴重な機会をお見逃しなく!