おにぎり愛全開！各地の美味しさが集結するおにぎりサミット2025が開催

おにぎりが結ぶ人々の絆！おにぎりサミット2025開催

2025年2月7日、東京ミッドタウン八重洲で「おにぎりサミット®2025」が開催されました。このイベントは、おにぎりを愛する人々が集まり、日本の食文化の魅力を伝えるものです。一般社団法人おにぎり協会（神奈川県鎌倉市）を中心に、全国から11自治体と14企業、おにぎり好きな芸人たちが参加しました。

昨年からパワーアップしたおにぎりサミット

今年のサミットでは、昨年参加した新潟県の村上市、南魚沼市、富山県の魚津市をはじめ、埼玉県の深谷市や愛媛県の今治市など、7自治体が再度集結しました。そして新たに加わったのが山形県の米沢市、福島県の伊達市、北海道の羅臼町、岩手県の陸前高田市の4自治体です。参加者たちは「おにぎりを通じて、日本の食文化を育み、次世代へつなげる」という共通の目的のもと、地域の特産品やおにぎりの具材を駆使した取り組みを進めました。ステージでは、町づくりの推進に関する調印式も行われ、参加者たちは心をひとつにしました。

おにぎりを支える芸人たち

イベントの中で、ヤーレンズに対しておにぎり協会から感謝状が贈呈されました。彼らはM-1グランプリ2024の決勝で「おにぎり屋さん」というネタを披露し、SNSでは出井隼之介さんが「おにぎりをいっぱい食べたい」と興味を持つ姿が見られました。このように、芸人たちもおにぎりへの愛情を表明し、イベントを盛り上げてくれました。ヤーレンズのお二人の好きな具材は、出井さんが「昆布」、楢原真樹さんが「照り焼きハンバーグマヨネーズ」とのことです。

感動のバレンタインおにぎり

昨年のサミットでも話題になった「バレンタインおにぎり」が今年も登場しました。中田食品とバンブーカットが手がけたこのおにぎりは、甘さと和のテイストが融合したスイーツのような一品です。村上市のスペシャルアンバサダーを務める本間日陽さんが試食し、「これは完璧なスイーツ。梅の香りとバターの滑らかさが広がって驚きました」と絶賛しました。このスイーツ感溢れるおにぎりは、バレンタインにぴったりの味わいです。

豪華なおにぎりトーク

また、トークイベントでは、ジャングルポケットや餅田コシヒカリさんが登場。昨年に続いて参加した餅田さんは、会場で「この名前でよかった！」と笑顔を見せ、観客を楽しませました。おにぎり協会が発表したコンビニエンスストアでの人気トレンドランキングも紹介され、自治体の市長や町長が地元の特産品を使ったおにぎりを試食しました。おたけさんは「おにぎりの枠を超えている！」と大興奮し、他の参加者たちも一緒に和やかな雰囲気を楽しみました。

おにぎりの魅力を再発見

「おにぎりサミット」は、日本の食文化を守りつつ未来へつなぐ重要なイベントです。おにぎりを通して様々な地域の特色を生かし、新しい価値を生み出すことが求められています。今年も多くの参加者が集まり、大いに盛り上がったこの完成度の高いイベントから、私たちはおにぎりが持つ絆の力を再確認することができました。

これからもおにぎりの魅力を楽しみながら、各地域の特産品とともにその文化を引き続き伝えていきたいですね。