花街文化を体感！東京四谷で芸者さんと楽しむお座敷のひととき

花街文化を楽しむ絶好の場所、四谷・津の守

2025年3月6日から、東京の四谷・荒木町にある「津の守」で新たに始まるプログラム「芸者さんとお座敷」。この特別なイベントは、花街文化の魅力をダイレクトに体感できる機会として、毎週木曜日に開催されます。

芸者さんとの特別なひととき

「芸者さんとお座敷」は、一般の方を対象にした本格的な「お座敷」を体験できるプログラムです。津の守の広間に設けられた檜舞台では、芸者衆による美しい踊りや演奏を間近で楽しむことができます。これまでのように敷居が高いと思っていた「お座敷」の魅力を凝縮し、初心者でも気軽に参加できる内容になっています。

プログラムの中では、芸者が「お座敷」の楽しみ方を丁寧に教えてくれるため、初めての方でも安心して楽しむことができます。さらに、芸者さんとの楽しい会話や記念撮影も可能で、贅沢な時間を過ごすことができます。

お座敷の詳細

「芸者さんとお座敷」の開催日時は毎週木曜日。

- 時間別チケット制：

1) 16:00 – 18:30
2) 18:00 – 20:30
3) 20:00 – 22:00

- チケット料金：各回11,000円（税込み）
- 内容：芸者による演奏、踊り、芸者との交流、1ドリンクと軽いおつまみ付き。
- 定員：各回20名
- 場所：「津の守」東京都新宿区荒木町3番地北島ビル3階

参加は事前にチケットを購入する必要がありますが、当日券も用意されています。18歳未満の方は入場できず、20歳未満にはアルコールの提供はありませんのでご注意ください。

千年以上の歴史を持つ花街文化

「津の守」は、東京の伝統芸能の豊かさをより多くの方に広めるための場所でもあります。ここでは芸者の踊りだけでなく、落語や文楽など、様々なジャンルの伝統芸能が披露されることが特徴です。20畳ほどの優雅なお座敷では、演者の息遣いを間近に感じながら、より深く日本の文化に親しむことができるでしょう。

また「津の守」ではプロフェッショナルな方々のお稽古風景を見学したり、一般の方が芸能を楽しむためにお座敷を貸し出すことも行っています。お座敷空間を利用した展示会やイベントにも対応可能です。