フェンディ「デザインプライズ」
2026-04-28 18:43:10

フェンディが新たな才能を発掘する「デザインプライズ2026」を発表!

フェンディが新たな才能を発掘する「デザインプライズ2026」を発表!



イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド、フェンディ(FENDI)が、次世代のデザイン才能を発掘し育成するための新たな取り組み「フェンディ デザインプライズ(FENDI Design Prize)」を発表しました。このアワードは、デザインとクラフツマンシップを称え、メゾンの精神を次世代に引き継ぐことを目的としています。

デザイン界の権威であるジュリオ・カッペリーニ氏がキュレーターを務め、クリスティーナ・チェレスティーノ、ジョセフ・グリマ、ネリ&フー、ロザーナ・オルランディ、ジョシュ・オーウェン、パトリシア・ウルキオラなど、著名なデザイナーたちが審査員として参加しています。彼らの深い知見と経験が、次なるデザインを生む源となることでしょう。

2026年度の最終選考は、ミラノデザインウィークの期間中にミラノ中心部の「フェンディ カーサ」ブティックで開催され、初代受賞者としてグスタフ・クラフトの「VIA」が選ばれました。フェンディの会長兼CEOラモン・ロスは、「このデザインプライズを発表できることを嬉しく思います。私たちは常に新しい才能を育み、未来への可能性を探求していきます」と述べています。

受賞プロジェクト「VIA」は、古代ローマの通りを舗装する小さな石「サンピエトリーノ」からインスパイアされ、石を座面として編み込んだ家具コレクションです。このプロジェクトは、従来のデザインに新たな視点を加え、ローマの歴史と現代性を融合させた作品となっています。

2026年12月には、デザインマイアミで受賞プロジェクトが実現し、その成果を発表する予定です。また、2027年には受賞者に「フェンディ カーサ」とのコラボレーションによるコレクション制作の機会が与えられます。

今回の公募には70件以上の応募が寄せられ、特定のブリーフに基づいて応募者は居住空間に関する提案を行いました。ダイナミックなアイデアやアップサイクルされた素材を活用した提案が求められ、応募者たちの創造力が光りました。

審査員たちのコメントからも、受賞作品には多くの魅力が詰まっていることが伺えます。ジュリオ・カッペリー二は、「このプロジェクトがフェンディの現代性を表現している」と述べ、クリスティーナ・チェレスティーノは「受賞作品は常に好奇心を持つ姿勢が大切だ」と強調しました。ジョセフ・グリマは、グスタフ・クラフト氏の作品が持つ洗練さに賞賛の声を寄せました。

ファイナリストたちはそれぞれ独自のアイデアでフェンディの理念を具現化しており、彼らのプロジェクトからもデザインへの深い理解が感じられます。古代と現代をつなぐ新しい解釈が、フェンディの伝統と革新を結びつけるのです。

「VIA」の他にも、「TEMPUS AUREA」、「VELARE CAPSULE COLLECTION」、「ROVINE」、さらには「FENDI FITNESS KIT」など、今年のファイナリストたちが提案するプロジェクトは、いずれもローマの文化を背景にした創造性豊かなもので、多くの可能性を秘めています。

このように、新たな才能に光を当てるフェンディのデザインプライズは、今後ますます期待のかかる取り組みとなるでしょう。未来のデザイン界を担う若い才能たちが、どのようにフェンディの精神を受け継いでいくのか、これからの展開が楽しみです。


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