BAZZSTOREとAACD
2025-04-10 12:26:53

BAZZSTOREがAACDに加盟し、ルイ・ヴィトンの試験運用を開始します

BAZZSTOREがAACDに加盟し偽造品対策を強化



ファッションアイテムのリユースショップ、BAZZSTOREが一般社団法人日本流通自主管理協会(AACD)の正会員に加盟しました。この新たな取り組みは、偽造品の流通を防ぎ、消費者が安心して購入できる環境を提供することを目的としています。BAZZSTOREはリユース商品の需要が高まる中、偽造品の問題が浮上するなかで、この加盟を決定したのです。

AACDの基本的な情報とBAZZSTOREの加盟理由



一般社団法人日本流通自主管理協会(AACD)は、1998年に設立された民間団体で、並行輸入品市場での偽造品や不正商品の流通防止を目指しています。BAZZSTOREは、商品管理部門を強化し、独自の検品・撮影体制を構築。これにより、ストリートブランドやインポートブランドの商品を正確に査定・管理し、偽造品の市場への流入を防ぐ運用を確立しました。2024年5月からはPRADAやCOACHの買取・販売を開始する計画です。

安心と信頼の体制を構築



BAZZSTOREは、AACDの理念である「疑わしきは扱わず」を掲げ、さらなる検品体制の強化に努めます。社員向けのブランド講習を実施し、偽造品流通防止に向けた知識を深める場を設けることで、消費者の信頼を築いていくという方針です。これにより、BAZZSTOREの商品はより一層の安全性を確保することができるでしょう。

ルイ・ヴィトンの試験運用に期待



今後、BAZZSTOREはPRADAやCOACHに続いて、ルイ・ヴィトンの試験運用にも取り組みます。宅配買取専門店において、AACDの真贋判定を活用し、商品ごとに適正な査定を行います。また、万全の二次検品体制を整えることで、偽造品の流通防止対策を一層強化します。この取り組みにより、満足度の高いサービスを提供することが期待されます。

BAZZSTOREの店舗展開



BAZZSTOREは、都内の主要エリアに14店舗、インターネットショップにも11店舗を展開しています。「BAZZSTORE」という名前には、口コミを意味する「buzz」とすべてを含む「az」の意味が込められており、リユースというつながりを提供したいという思いが含まれています。リユースアイテムが人から人へと渡り、つながりを生むことを目指すBAZZSTORE。これからも多くの消費者に愛されるファッションアイテムのリユースショップとして成長していくことが期待されます。

まとめ



BAZZSTOREのAACD加盟と偽造品対策の強化は、多くの消費者にとって安心材料となります。そして、ルイ・ヴィトンの試験運用を通じて更なる信頼を提供し、リユース市場の発展に寄与していくことが期待されるでしょう。これからもBAZZSTOREの取り組みから目が離せません!


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