高知県に初上陸した「パンとエスプレッソと土佐喫茶」
高知県に新たにオープンした「パンとエスプレッソと土佐喫茶」は、東京・表参道に本店を持つ人気ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」の5号店として、2025年11月1日に開店しました。今回の店舗は、高知の特産品を活かしたメニューが特長で、“パンとコーヒーと土地の文化”をテーマにした、新たなカフェ体験を提供します。
居心地の良い空間デザイン
店舗は2フロア体制で、1階には焼きたてのパンが並ぶベーカリー、2階には窓から眺めることができるガラス張りのカフェスペースがあります。大きな窓からは、高知市を走る路面電車が見え、自然光が差し込む開放的な雰囲気の中で、地元の素材を使った特別なメニューを楽しむことができます。リラックスできる環境の中で、土佐の味覚を体感できるのは、地元の人々にも観光客にも素晴らしい思い出となるでしょう。
土佐ならではの限定メニュー
ムーカツオ
特に注目すべきは、高知の名産「かつお」を使った新メニュー「ムーカツオ」です。贅沢なかつお節と「生節」、さらにチーズを練り込んだパンMooに、香ばしく炙った仕上げが施されています。最後に醤油マヨと「踊るかつお節」をトッピングし、パンの甘みと魚の旨みが見事に融合しています。
ムーかつおバター
「ムーかつおバター」は、表面をカリッと焼き上げたパンにふわふわのバターとたっぷりのかつお節をトッピングし、生姜醤油をひとたらし。土佐の風味を堪能できる、贅沢なパンメニューです。
土佐文旦のクリームソーダ
爽やかな高知県産「文旦」を使ったクリームソーダも見逃せません。甘さ控えめで、すっきりとした酸味と華やかな香りが心地よい一杯です。
憩いの場としての役割
この店舗を運営する株式会社ラトゥールの代表、大杉裕美さんは「焼きたてのパンと香り高いコーヒーを高知に届けることを嬉しく思っています」と述べています。地域の素材とパンのクオリティを極めた体験を提供し、地元の方々や観光客にとって特別な時間を提供することを目指しています。
店舗情報
「パンとエスプレッソと土佐喫茶」の基本情報は以下の通りです:
高知県に新たに誕生する「パンとエスプレッソと土佐喫茶」。そのこだわりのあるメニューと居心地の良い空間で、ぜひその魅力を体験してみてください。高知の風土と食文化を感じる新しいカフェの誕生に、日々の忙しさを忘れさせる癒しのひとときを求めて訪れる価値があります。