phenixの新コレクション
2025-01-15 12:34:36

新たな時代を迎えるphenixのコレクションライン発表!源馬大輔氏がディレクターとして登場

スキーウェアブランド「phenix」の新コレクションラインについて



スキーウェアの本場、日本の phenix(フェニックス) が2025年秋冬シーズンから新たなコレクションラインを発表します。ディレクションを手掛けるのは、国内外で幅広く活躍する 源馬大輔氏。彼のクリエイティブな視点が詰まったこの新ラインは、機能性とファッション性が見事に融合した革新的な仕上がりです。

新コレクションの魅力



新しいコレクションラインでは、スキーウェアに必須の専門技術を維持しながら、源馬氏ならではのデザインを取り入れています。異なる素材の巧妙な組み合わせや、最新のカッティング技術が施されたアイテムは、スポーツとファッションの境界を超え、一緒に楽しむことができる独自のスタイルを確立しています。また、コレクションには専用の新ロゴがデザインされており、象徴的な山の形状が phenix のスキー文化を表しています。この新しいロゴは、ブランドのアイデンティティをさらに強固なものにしています。

宮下貴裕氏とのコラボレーション



さらに今季の注目ポイントは、日本のトップファッションデザイナー 宮下貴裕氏 とのコラボレーションです。源馬氏との共同ディレクションのもと、宮下氏の独特な視点が新コレクションに加わり、これまでにはない新しい表現が生まれました。表面はシンプルでも、裏地にはヨーゼフ・ボイスのフィッシングベストが施されるなど、これはただのウェアではなく、芸術作品としての側面も持っています。このコラボレーションは「Phenix by TKMT」として特別な魅力を放ち、ファッション界にも大きな影響を与えると期待されています。

展示会情報



この新コレクションラインは、2025年の1月15日から上海の Tomorrow Shanghai Showroom で展示され、続いてパリでも展示会が行われます。ウィメンズコレクションは2月28日からミラノでの展示会に続き、パリ、そして上海でも発表される予定です。日本国内では2025年2月18日から SHIFFON Showroom にてメンズ・ウィメンズ両方の展示会が予定されており、世界のファッション業界に向けてphenixの新しいクリエイションが披露されます。

源馬大輔氏のご紹介



源馬大輔氏 は1975年生まれ、英ロンドンで修行した後、2002年に帰国。彼は2007年に自身の事務所を設立し、ファッションだけでなく、アートや音楽など多岐にわたる分野での才能を発揮しています。彼の多彩な活動は今後も注目されることでしょう。

ブランドの歴史と進化



phenix は1952年に誕生し、スキーウェア業界の先駆者として新しい素材や技術を取り入れてきました。1955年にはナイロンをいち早く導入し、1978年にはヒマラヤの環境に耐えるダウンウェアを開発しました。このように、phenixは新技術の採用を通じて、オリンピック選手への製品供給を行うなど、スキーブランドとしての信頼を築いてきました。70年以上の歴史を経てもなお、phenixは進化を続け、世界的なブランドとしての立場を確立しています。

このように、phenixの新しいコレクションラインは、ファッションの未来を切り開く可能性を秘めています。これからも目が離せない存在となるでしょう。


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