春にピッタリ！神戸産イチゴ使用の新しい日本酒登場！

神戸産イチゴを贅沢に使用した新感覚の日本酒

春が近づく中、白鶴酒造から新たに登場した日本酒『HAKUTSURU SAKE CRAFT №6』。このお酒は、なんと神戸産のイチゴ「章姫」をふんだんに使用した、まるでスイーツのような一杯です。2025年3月15日から白鶴酒造資料館にて数量限定の発売が行われます。279本もの限定数量で、手に入れるには少し争奪戦になること必至です。

新しい醸造技術の挑戦

この日本酒は、白鶴酒造資料館内にあるマイクロブルワリーで醸造されました。米と米麹を低温で発酵させ、そのもろみにイチゴを加えることで、イチゴ本来のフレッシュな香りと、さっぱりとした甘みを引き出しています。このユニークな製法によって、スイーツ感覚と日本酒の良さを見事に融合させた、全く新しい酒体が生まれたのです。

このお酒が目指したのは、特に若い世代、特に女性に日本酒の魅力を伝えること。杜氏の伴光博さんは、日本酒の伝統的な製法の枠を超えて、新たな可能性を引き出すことに挑戦しました。「スイーツのような酒を造る」は多くの人が考えるアイデアですが、具体的な実現が難しいものでした。しかし、ここのマイクロブルワリーでは、米以外の原料を使用することでその夢が叶ったのです。

商品情報

- 商品名: HAKUTSURU SAKE CRAFT №6
- 容量: 720ml
- 小売価格: 6,600円（税込）
- 原材料: 米（国産）、米こうじ（国産米）、神戸産いちご（章姫）
- 精米歩合: 50%
- アルコール分: 12%
- 酒類の品目: その他の醸造酒

春を感じる一杯をお届け

口に含むと、ふんわりとイチゴの香りが広がり、ほんのりとした甘みが爽やかに消えていきます。この春の季節にピッタリな、明るい桜色をしたのも特徴です。まるでフレッシュなイチゴパフェを楽しむかのような感覚が味わえます。

販売と体験

この新しい日本酒は、神戸市東灘区にある白鶴酒造資料館でのみ販売されます。来館者は醸造過程を見学することも可能で、実際に酒造りを体験する貴重な機会も提供されています。また、同じ酒質は二度と造られないため、このお酒との出会いはまさに一期一会。日本酒に特別な思いを持つ方にもおすすめしたい一杯です。

日本酒の新たな魅力を体感するために、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。この春、イチゴのフレッシュな香りと共に、豊かな日本酒の世界を楽しむひとときをお過ごしください。