La VENIDERAが日本にやってくる!
スペインのダンス・アート界で注目を集めるユニット、
La VENIDERA(ラ・ベニデラ)の来日公演が、2026年9月18日(金)・19日(土)に東京の
セシオン杉並ホールで行われます。この公演は、主催が
DESEADO(デセアード)となり、現代の舞踊とフラメンコの新たな境地を体験できる貴重な機会です。チケットは、カンフェティを通じて販売中です。
公演『NO』の概要
この作品は、スペイン国立バレエ団を離れた二人が手がけた初の舞台で、タイトルの『NO』は単なる否定だけでなく、空っぽにし、無になるという深い意義を持っています。芸術に対するマーク・マンソンの詩を引用し、視覚と聴覚の両方で観客を引き込むことを目指しています。
本作は、従来のスペイン舞踊とは異なるコンテンポラリーの流れを受け継いでいますが、根底にはスペイン舞踊とフラメンコがしっかりと息づいています。観る人によって、フラメンコと感じるかもしれませんし、コンテンポラリーダンスの作品と思うかもしれません。作品には双方の要素が共存しているのです。音楽では
デレク・バン・デン・ブルケが音を操り、瞬時に生まれる演奏の醍醐味を提供します。彼の音楽は、時に無音の空間を作り出し、時にダンスと強烈に呼応することで、緊張感を生み出します。
振付家としての姿勢
ラ・ベニデラの二人、
イレネ・テナと
アルベルツ・エルナンデスは、舞台上で織り成す彼らの芸術性を誇示します。彼らは、振付家としての意思を強く示しながら古典的な舞踊を革新し続けています。『NO』は、彼らがスペイン舞踊界における名手でありつつも、新たな時代の振付家であることを鮮やかに示した作品です。この作品で、ラ・ベニデラは2025年の
El Ojo Crítico賞を受賞。その後、スペイン国内やヨーロッパ各地で評価が高まり、短縮版も美術館などで人気を博しています。さらに、
MAX賞や
ゴドー賞にもノミネートされており、彼らの活動に注目が集まっています。
二人の経歴とビジョン
イレネ・テナとアルベルツ・エルナンデスは、1990年代後半に誕生し、時代の流れを反映した現代的な視点を持つダンサーです。彼らは、スペイン国立バレエ団で活躍した後、個々のアーティストとして独自の道を進んでいます。作品には、目まぐるしいテクノロジーの時代にあっても、「間」や「立ち止まること」の価値を重要視する姿勢が感じられます。
チケット情報と公演の詳細
公演は、2026年9月18日(金)19:30、19日(土)17:00に上演され、上演時間は約60分です。チケットは全席指定で、前売りはS席が12,500円、A席が9,800円、B席が7,000円となっています。チケット販売は
カンフェティで行われていますので、お早めにご注文を!
この公演は、フラメンコと現代芸術がどのように交差し、どのような新たな表現が生まれるのか、ぜひその目でお確かめください!