京都の新たな香り発信地「KOHSHI」直営店がオープン!
日本のフレグランスブランド「KOHSHI」が、3月22日(土)に京都に新たな直営店「pallumer」をオープンしました。代官山本店に続く2店舗目となるこのショップは、調香師・松野秀至が20年以上にわたり創り出してきた香りを集結させた特別な空間です。
「無骨さと繊細さ」の共存をテーマにした空間
この新店舗は、京都の豊かな文化を尊重しつつ、「無骨さと繊細さの共存」というテーマを基にデザインされています。内装には、剥き出しのコンクリートや黒革鉄などの無骨な素材感が印象的で、それに対峙するように、ホワイトアッシュ材を用いた繊細な格子や光を反射するガラス容器の美しさが際立ちます。この対比が空間内に独特の美を生み出し、「KOHSHI」が描く香りの世界観を体験できる場所となっています。
80種類を超える香りのラインナップ
「pallumer」京都店では、80種類以上の香水を取り揃え、様々な香りのストーリーを楽しむことができます。中でも新作の「absinthe fraise」は、禁断のお酒アブサン酒の甘美さと苺の香りを融合させた魅惑のフレグランス。また、ジャスミンの熱気を感じる「anthology」も必見。この他にも、日本の伝承をテーマにした「L'Héritage」シリーズや、春の訪れを感じさせる「Sakura」など、幅広い香りが揃っています。
特に注目したいのは、持ち運びに便利な10mlサイズの香水や、香りを楽しむためのペーパーインセンス、フレグランスルームタグなど、プレゼントにもぴったりなアイテムも充実。これらの製品は、香りとの新たな出会いを提供するだけでなく、日常に香りを取り入れるためのトータルライフスタイルを提案しています。
KOHSHIのブランド背景
「KOHSHI」は、調香師・松野秀至が手掛けるメゾンフレグランスブランドで、四季折々の美しい自然に囲まれた神奈川県秦野市で製造されています。原料調達から調香、デザイン、製造まで一貫して行うMade in Japanのこだわりを持ち、常に新しい香りへの挑戦を続けています。月ごとに新作を発表するという意気込みは、ブランドの成長と進化を見守るファンにとってワクワクする体験となるでしょう。
新たにオープンした「pallumer」京都店では、今まで出会ったことのない香りに出会えるチャンスが待っています。直接香りを体感し、自分にぴったりの一瓶を見つける素晴らしい体験を楽しんでください。心に火をつける香り豊かな世界が、あなたを待っています!
【店舗情報】
- - 店舗名: pallumer京都店
- - オープン日: 2025年3月22日(土)
- - 住所: 〒604-8135 京都府京都市中京区東洞院通三条下る三文字町200 ミックナカムラ1F
(烏丸御池駅5番出口から徒歩3分。「新風館」「京都文化博物館」のそば)
- - 営業時間: 11:00-19:00
- - 定休日: 水曜日
「pallumer」という店名は、フランス語で「火をつける」を意味する「allumer」と香水を意味する「parfum」を組み合わせて作られています。香水を通じて情熱を提供したいという思いが込められたこの店舗で、心に響く香りとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。