DEJIMA博 2025
2025-05-08 17:08:23

「DEJIMA博 2025」約23万人が来場!長崎の魅力を再発見する地域共創イベント

地域の魅力を発信する「DEJIMA博 2025」



今年の5月3日から6日まで、長崎水辺の森公園などを会場に開催された「DEJIMA博 2025」が、観客数約23万人を記録し、地域に新たな活気をもたらしました。このイベントは、長崎国際テレビが主催し、特別協賛としてメットライフ生命保険株式会社が協力。地方創生と人口減少対策を掲げ、毎年恒例のイベントとしてすっかり定着しました。

多彩なコンテンツが来場者を魅了



「DEJIMA博」は、長崎市が推進する「長崎創生プロジェクト」の一環として、長年にわたり地域の活性化を図っています。2024年には10周年を迎えるこのイベントは、毎年異なる魅力を持ったコンテンツを提供し続け、多くの人々に愛されています。

今年は特に、長崎水辺の森公園がグルメとエンタメの融合した場所として注目を集めました。ステージでは、お笑い芸人たちが連日登場し、観客を笑わせて盛り上がりを見せました。5月4日には、著名なアナウンサーによる「アナウンサートークバトル」が開催され、会場全体が盛況に包まれました。そして、5月5日には人気テレビ番組「ヒルナンデス!」の生中継も行われ、全国にイベントの魅力を発信。さらに、あの皆に愛される「キャプテンピカチュウ」も登場し、子どもたちに大きな歓迎を受けていました。

スポーツと企業のコラボが生み出す新たな交流



アミュプラザ長崎かもめ広場では、スポーツに焦点を当てた「マジデジマGAMES2025」が注目を集めました。3x3バスケットボールや車いすバスケットボールのイベントを通じて、地域の特性を活かした交流の場が展開されました。東京パラリンピック出場のアスリートも参加し、来場者は彼らとのふれあいを楽しむことができました。また、地域企業の展示も行われ、来場者は長崎市に拠点を置くグローバル企業の取り組みを身近に感じることができました。

家族向けの特別プログラムで楽しさ倍増



出島メッセ長崎では、子ども向けの「こどもジョブチャレンジ in 長崎」や大型遊具の設置が話題となり、多くの家族連れで賑わいました。警察や消防、自衛隊、さらには銀行やビューティーアドバイザー体験など、多彩な職業に触れられる機会が設けられ、子どもたちの関心を惹きつけました。加えて、同じ会場内では「トミカ博 in NAGASAKI」も同時開催され、さらなる賑わいを見せました。

地域への思いやりを込めた運営



「DEJIMA博 2025」は、イベント運営の中でも地域との連携を大切にしています。公式アプリ「STLOCAL」の導入や、長崎バスとの協力により、来場者の利便性向上が図られました。また、地域貢献の一環として、災害義援金の受付や清掃活動も行われ、地域との結びつきが強化されました。

未来に繋がる地域交流の場



「DEJIMA博 2025」は、多彩なコンテンツを通じて市民や観光客に新たな休日を提案しました。長崎の街全体が交流の輪を広げ、次代へと引き継がれる地域共創イベントとして、今後も地域と共に発展していくことを目指しています。これからも、より多くの人々が楽しめる魅力的なイベント作りが期待されます。


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