地球を想う新たな挑戦
がんこ本舗が「海の日」に発表した『海を想うShampoo』は、環境意識を持って日々の生活を再考するきっかけとなる製品です。洗剤『海へ…』が登場した1999年から四半世紀、がんこ本舗は常に「洗剤で地球を汚さない」という姿勢を貫いてきました。しかし、洗剤だけではなく、化粧品の分野でも自然との関わりを見直す必要があるとの信念から、彼らは新しい挑戦へと踏み出しました。
環境問題の現実
化粧品やシャンプーは、多くの人々にとって身近な存在です。この日常が、実は環境に影響を及ぼしていることを考えたことはありますか?日本全国で約1億人がシャンプーを使用すると、1日あたり約600トンのシャンプーが河川や海に流出すると推計されています。この事実に直面して、私たちの「美しさ」の定義を見つめ直す必要があるのです。自分が快適さを求める行為が、自然に対しても優しくなければなりません。
『海を想うShampoo』の特徴
2025年7月21日(月・祝)にスタートする『海を想うShampoo』は、以下の特徴を持っています。
- - 生分解性の高い成分による処方設計
- - 天然精油を使用した香り(ラベンダー・オーシャン・ハーバルシトラス)
- - 髪と頭皮を大切にしたアミノ酸系洗浄成分
- - 軽やかな洗い上がりでリンス不要
- - アレルギーテスト済み、ノンシリコン、パラベンフリー
さらに、がんこ本舗が推奨するのは「詰替えパウチ」のみの販売。これにより、環境負担を軽減し、専用の再利用可能なガラスボトルと組み合わせて使うことができます。
購入プラン
製品は、トライアル版として購入可能で、以下のプランが用意されています。
- - 1種の香りの応援プラン:6,880円
- - 3種の香りの応援プラン:18,240円
どちらのプランでも、専用の空ガラスボトルと、製品開発に参加するためのアンケート権が付いています。ユーザーの意見をもとに、製品を共同で育てていくプロジェクトです。
美しさと環境の共存
がんこ本舗の新しいシャンプーのメッセージには、「一週間に一日でも、海を想ってシャンプーをしてほしい」という思いが込められています。使用するたびに自然への感謝を感じ、環境との対話を促す製品を目指しています。
2026年春には新しいコスメブランド『Neptune(ネプテューヌ)』が正式にローンチされる予定です。このブランドもまた、根本的な視点から価値を再定義することを目的としています。
未来を見据えた取り組み
がんこ本舗は、あくまでも環境を守るだけでなく、自然の再生をも目指しています。現代の消費者が求めるのは、単なるオーガニックやエコ製品ではなく、持続可能な美の提案です。あなた自身の美しさが、どう地球に貢献するかを考えるきっかけになるかもしれません。ぜひ、この夏から“海を想ったシャンプー”という小さな変化を始めてみてください。
がんこ本舗は、笑顔で地球と共生する製品を通じて、私たちの暮らしをより良いものにします。あなたもその一員となって、新たな美しさの形を一緒に探求していきましょう。