坂本龍一の名盤『1996』がリマスタリングで再登場
音楽界の巨匠、坂本龍一の代表作の一つであるアルバム『1996』が、発売から30年の節目を迎え、新たにリマスタリングされることが決定しました。この作品は、ピアノ、チェロ、ヴァイオリンのトリオによるセッションをベースにしたもので、坂本のキャリアにおいて非常に重要な位置を占めています。特に、デジタルな音からアコースティック音楽への移行のターニングポイントとして知られ、多くのファンに愛されてきました。
このリマスタリングを手掛けるのは、Robin Schmidt氏。彼は24-96 Masteringの専門家として多くのアーティストの音源を手掛けており、今回の『1996』も彼の技術によって、新たな息吹が吹き込まれます。リリースは2026年4月8日を予定しており、ファン待望のアルバムとなることでしょう。
アルバムの重要性
『1996』は、坂本龍一の音楽スタイルの変遷を象徴する作品として、多くのリスナーの心に刻まれています。特に、後の名曲“energy flow”のリリースにもつながる流れを持つこのアルバムは、90年代における坂本の音楽の頂点とも言えるでしょう。そのため、今回のリマスタリングは、もはや単なる音源の再発売ではなく、坂本龍一の音楽を再評価する絶好の機会となります。
新たなリマスタリングのポイント
リマスタリングに際して、特筆すべきは2011年のUSA盤リマスター時に坂本が自らの意向で16曲目を“Self Portrait”に変更したことです。今回のリリースでは、オリジナルの構成にも一層の敬意を表しつつ、現代の音響技術を活用することによって、より一層の音の深みを引き出すことが期待されています。
この新しい音源がどのように制作されるのか、また、リスナーにはどのように響くのか、非常に楽しみです。坂本龍一のファンのみならず、音楽好きには必聴の作品となることでしょう。
作品情報
- - アルバム名: 坂本龍一 1996 30th Anniversary Edition
- - 品番: FLJG-901233 1/2RPM 30cmLP 2枚組 価格: ¥7,700 (税抜¥7,000)
- - Blu-spec CD2: FLCG-3138 価格: ¥2,500 (税抜¥2,273)
- - リリース日: 2026年4月8日
まとめ
坂本龍一の『1996』は、その音楽的な背景や当時の社会情勢を反映した、まさに時代を超えた名盤です。リマスタリングされることで新たな魅力が引き出されるこの作品は、音楽ファンにとって待望のリリースと言えるでしょう。何十年経っても色褪せることのない音楽が、これからどのように私たちを魅了してくれるのか、期待が高まります。