横浜に新たに誕生した体験型展示施設「あぶらミュージアム」

あぶらミュージアムで楽しみながら学ぶ新体験

横浜磯子区に位置する日清オイリオグループの新しい体験型展示施設、「あぶらミュージアム」が2023年2月にオープンしました。この施設は、油脂が私たちの生活とどのように関連しているのかを楽しく学ぶことができる場として、子どもから大人まで幅広い年代の方々を対象にしています。

あぶらミュージアムの特徴

「あぶらミュージアム」は、工場見学者向けにリニューアルされた展示スペースで、見学者が直接触れたり、遊んだりできる体験型のコンテンツが充実しています。油脂が生活にどのように溶け込んでいるのかを認識しやすくするため、さまざまな油脂の原料を展示し、それに関連する知識を楽しく得ることができます。

豊富な体験型展示

このミュージアムの最大の魅力は、体験を通じて油脂について学べることです。例えば、「コロッケを揚げよう」というコーナーでは、揚げ物を上手に作るための温度と音の重要性を、デジタルゲームを通じて学ぶことができます。普段は揚げ物をしない子どもでも、安心して体験できます。

また、「くらしの中にあるあぶらを見つけよう！」では、食べ物だけでなく、日常生活で使用される製品にも含まれる油脂の役割を知ることができます。各パネルの扉を開くと、思いがけない油脂の使用例を発見でき、参加者は興味を持ちながら学んでいくことができます。

ミュージアムの名称とロゴ

「あぶらミュージアム」という名称には、すべての世代の人々が油脂と親しむことができる場になればという願いが込められており、油脂を「ひらがな」で表現することで、誰にでも分かりやすいアプローチをしています。また、社員の意見を反映したロゴは、油脂が生活に色を加えてくれることを象徴しています。

終わりに

日清オイリオのあぶらミュージアムは、訪れることで油脂についての理解を深められる機会を提供しています。工場見学の際にぜひ立ち寄ってみてください。ただし、施設の見学は工場見学に訪れた団体専用となっていますので、ご了承ください。

定期的に開催される「夏休み工場見学会」も要チェックです！詳細は日清オイリオの公式サイトをご覧ください。

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