シアターの名作がスクリーンに復活!
映画や舞台のファン必見のニュースが到着しました。ジリアン・アンダーソンが主演する名作『欲望という名の電車』が、10年の時を経てTOHOシネマズ日比谷で再上映されることが決定しました!公開は8月1日から。原作はテネシー・ウィリアムズによる不朽の名作で、2015年のロンドン舞台で圧倒的な人気を博しました。ジリアン・アンダーソンは、上流階級から転落したブランチ・デュボアを演じ、その演技力が高く評価されています。
舞台は360度回転するステージで、観客はブランチの精神世界に引き込まれる臨場感が魅力。ローレンス・オリヴィエ賞最優秀リバイバル賞を受賞したこの作品は、現実と幻想の激しいぶつかり合いを描いており、観る者を強く揺さぶります。ジリアンの熱演は、スクリーン越しでも感じられること間違いなしです。
その他の新作も見逃せない!
さらに、ナショナル・シアター・ライブの新作も続々と公開予定です。福岡県では、オスカー・ワイルドによる『真面目が肝心』が7月11日から、そしてスタンリー・キューブリックの『博士の異常な愛情』が9月5日から上映されることが決まりました。どちらの作品もTOHOシネマズ天神での公開です。
『真面目が肝心』
この演目は超真面目な主人公ジャックの二重生活を描いたコメディ。田舎では責任ある後見人として認められていますが、都会では生きるために身分を偽るという設定が面白おかしく描かれています。彼と同じように二重生活をしている友人アルジャーノンとのドタバタを通じて、笑いが絶えない体験が約束されています。
『博士の異常な愛情』
一方、『博士の異常な愛情』はアメリカの悪徳将軍が引き起こした核攻撃の危機を描いた風刺コメディです。主演のスティーヴ・クーガンが4役を務め、シュールな展開とともに、現代でもなお響くメッセージを届けます。
まとめ
この夏、シアターの名作が大画面で楽しめる貴重なチャンスです。名演技や豪華な演出を間近で体感することができる絶好の機会をお見逃しなく。また、さまざまな作品が各地で上映されるので、シアターの興奮を仲間と共有できる機会をもお楽しみください!
詳しい情報は
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