日本製の覚悟店とは?
2026年の夏、東京で日本の手仕事の魅力を直接体感できるイベント『日本製の覚悟店』が開催されます。このプロジェクトは、岡山県津山市に本社を構える株式会社笏本縫製の笏本達宏代表が発案し、全国から16社の小さなものづくり企業が参加します。
イベントのテーマは“守られる日本製”ではなく、“選ばれにいく日本製”。この取り組みは、地方の工場や職人たちがそれぞれの技術や情熱を直接お届けするという新しい試みです。
背景と目的
日本の製造業は、音もなく減少の一途を辿っています。1990年には50%以上あった国内生産比率は、2025年には1.4%にまで下がる見込みです。ここで特に注目したいのが、町工場の多くには「目立たない」ことが美徳とされる空気が存在してきた点です。しかし、そんな静かな後退を悔いている音が聞こえてきます。
そのため、全国の職人たちは立ち上がり、さらなる地域振興を目指します。SNSの普及により、リアルでの製品体験への関心が高まる中、彼らは「本物を見たい」「触ってから購入したい」というニーズに応える場所を提供することを決意しました。
16社の共通点と特色
『日本製の覚悟店』には、異なる業種と規模を持つ16社が参加します。いずれも地域に根付いた企業ばかりで、各社の特徴的な技術や情熱が光ります。
参加企業は以下の通りです:
- - ヌノニシタイ株式会社(nuno ni shitai.)
- - 日廣薬品株式会社(ニッコーバン)
- - Ajuda株式会社(keniamarilia)
- - ラズホールディングス株式会社(HushTug)
- - 岡崎正義商店(お布団本舗)
- - えんじょるのん(のんぱち屋)
- - 有限会社大沢建築(さわたく工房)
- - 株式会社ピーチブルーム(ピーチブルーム帽子店)
- - 株式会社TOSCOM(MalpriX)
- - 株式会社ズーム(ICHORA+)
- - 有限会社カネ忠(暮らしのうつわやさん)
- - 株式会社銀座タニザワ(GINZA TANIZAWA TOKYO)
- - 株式会社銀座村松時計店(PRINCE)
- - 有限会社吉﨑縫製所(YOSHIZAKI)
- - 株式会社出口化成(ミネルヴァスリープ)
- - 株式会社笏本縫製(SHAKUNONE)
それぞれが自らの製品を誇り持って展示し、訪れる方々に直接触れてもらう機会を作ります。本イベントはまだ手探りで進行中ですが、「ここで立たなきゃ後悔する」と考えた職人たちの決意が詰まったものになることは間違いありません。
開催情報
名称: 日本製の覚悟店
日程: 2026年7月3日(金)・4日(土)
会場: 東京交通会館 12F カトレアサロンA(東京都千代田区有楽町2丁目10-1)
ぜひ足をお運びください
日本製の魅力を再発見する貴重な機会となる『日本製の覚悟店』。地域を支える小さな会社が集結するこのイベントに、ぜひ足を運んでみてください。
お問い合わせ先:
株式会社笏本縫製
メールアドレス: info@shakumoto.co.jp
電話番号: 0868-57-3577
担当: 笏本(しゃくもと)、中村(なかむら)
会社概要:
- - 会社名: 株式会社笏本縫製
- - 所在地: 岡山県津山市桑下1333-6
- - 事業内容: 縫製加工/自社ブランド製品の企画・製造・販売
詳細な取材や日本製への取り組みについても対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。